ちぬまんだい　

梅雨の中休み

クズレ川近くの船揚げ場が砂で埋まっている。
以前から砂を除去する名目で
肥料袋に入れて屋敷の整地に使っている。

　一袋に１０キロぐらいを入れて、
２０～３０袋を軽トラックで運ぶ。
一袋３００円と見積もって作業すると、儲かった気分。
が、燃料代も結構かかる。

　ここは保安林の災害復旧で苦労した場所だけに、懐かしい。
百合が浜地帯の観光地の景観を壊さない、
景観に考慮した復旧工事を要求された。
災害復旧工事は、砂が流れでる施行だと非難されたが、
現在は砂で埋まってきている。

　長期でものを考えることができない方に
此処の工事の話をしたいと思うことがある。
　
　保安林造成は１０年以上をかけて経過を見る必要を感じている。
１０年でダメなら　　
　　もう一度修正する必要も

　　　　　公共工事にはもう少し柔軟な設計や施工を考えてほしいとも
　思う。

　遊歩道が出来つつあるが　　奇しくも

　　ここも　　私が係ることになった。

　これを見届けて　私の林務行政に携わったものの責任をとりたいと思っている。

　　もう一度
与論町森林計画を考えさせてくれないだろうか。
景観計画と森林計画のシンクタンクの一員になってみたい。


　われもこう」の曲が流れている。

　　　青春時代　　学生時代を思い出しながら
　センチメンタル　　じゃーねー・・・。

　　みんなが利用したくなる　　遊歩道
観葉植物で覆いつくされた　遊歩道に　　蝶や鳥たちが舞っている。

　　海辺と浜辺に続く小径は　　スラローム曲線を使い　造園原論の講義を活かし
　江山先生の「未来に挑む」　を続ける。






　　　夢追い人。
　ライムライト　　　コーヒーで酔った。