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カテゴリ:子育て
今日とてもいい天気に誘われて紅葉の名所の近所の神社まで散歩 距離は往復で5.3キロメート ル 歩数は8290歩でした 神社の境内の池にアオサギがのんびりと ここは鹿が神様の使いとして祀られているので、狛犬ではないです 色々な表情の絵馬が並んでいます 紅葉の盛りにはまだ少し早いかな この木の根っこに日野正平さんが入ってこころ旅のスタート地点で手紙を読みました(向かって左の写真)最近では森脇健司さんが来たらしい(向かって右側の写真) 来年の大河で紫式部ゆかりの神社として撮影に来るかもしれないと看板がありました そんな気持ちの良い散歩道の途中に長男のママ友さんの家があるので寄ってみました 彼女は熱心なガーディナーでお花が大好きで素敵なお庭なのでもし家にいたら見せてねと 前にも声を掛けていました チャイムを鳴らしたら、「あら久し振り」と迎えてくれたんですが、間もなく 玄関からひょっこりと3歳位の女の子が顔を出して「静かにお話してね」と言います(お茶目な感じ) 彼女に「長男さんのお孫さん?」と聞くと 「そう、実はお嫁さんが乳がんで2か月前に亡くなって今長男と孫(3歳の女の子)と 同居している」と 事情を聞くと妊娠した時に乳がんが見つかり、でも「産みたい」と言いその女の子が 生まれて全摘して治療もしたけれど去年に再発して2か月前に亡くなった。 亡くなる少し前から同居して一緒に生活してきた。 保育園がすぐに入れなくて、今は家で見ている。保育園は11月から行きだすけれど 送り迎えになる。亡くなって一緒に生活始めて2週間位は自分も食欲なくて食べられなかった お嫁さん側の両親も引き取りたがったけれど高齢で、息子も子供を手放したくないし 私が育てるしかないし、元気でいないと、、と彼女は話す、どこか覚悟を決めた強さを感じた。 玄関先で二人で話していると 車庫の中でぐるぐる回りながらいたずらもして関心を引こうとする 彼女は時々「○○したらアカンってばぁばと約束したやろ、言うこと聞けないとおやつ無しやで」と 言葉は厳しめだけど、ちゃんと愛情を持った声を掛けていた。 彼女も育てたのは男二人で私と同じで女の子は育てていない ご主人は子育て中は全然参加していなかった昭和の男 最近は色々してくれるようになったけれど、女の子をどう扱ったらいいか?の状況らしい 最近ようやく女の子の方から接近して初めて二人で散歩に行ったらしい 「本当に何が起こった?って位びっくりした」と言って笑った 息子さんが勿論子育ての中心だとは言え、じぃじとばぁばがずっと元気でこの女の子が大きくなるまで 見守って欲しいと心から思った 私も元の職場の関係からも養育里親になって育てることを考えたこともある でも、自分の年齢を考えると健康、体力、気力が続くか自信がない 一人の子供の人生にちゃんと責任を持って成人まで育て上げるのは よほどの覚悟がいる だから、養育里親になるのは無理と結論づけた でも、彼女のような状況になったら 自分の孫なら、息子の孫なら老体に鞭打っても頑張ろう 手助けになろうと思う きっと でもまずはみんなが健康で家庭円満が一番 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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