テーマ:自治会長の仕事と暮らし(162)
カテゴリ:地域づくり協議会
昭和の初期には歓楽街があって昼間から三味線や歌声が聞こえていたと言う城下町西佐土原。
今では、目抜き通りもシャッター街になってしまった。このように劇的に寂れた町も珍しい。 忘年会ができる店は3軒あるだけ。食堂が2軒、ラーメン屋、うどん屋は無い。 飲み屋は、せいぜい10軒ほど。スーパーはあるが、魚屋は無い。八百屋が3軒、花屋1軒。 コンビに1軒、弁当屋1軒、病院1、医院2、歯科医3、保育所2、幼稚園1。 今夜は、地域づくり協議会の2実行部会が忘年会を行う。事務局二人が手分して参加する。 勿論皆が自費参加。住民自治活動は、事務局2人を除きすべてがボランティア。 事務局員給与と言っても2人分で月10万円なので全くなり手がいない。 イベントが昼食時をはさんだ場合に限って弁当が出せる。報酬手当ての類はまったく無し。 域外に出かける旅費は、わずかに出る場合もある。 年に一度の忘年会くらいには、補助があってしかるべきだと思うが税金だからダメだと言う。 そういう立場で、忘年会に出るのは気が重いが、出なければ出ないで角が立つ。 それではこれから3千円会費の忘年会へ出かけましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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