ドン・愚利公の連れづれ草

午後も雨で、家にこもりっぱなし。

午後の話題の第一は学友の九大名誉教授スーさんから届いた小生が被写体のグー画像。

小生と同じく、彼も写真が得意で人の写真ばかり撮っていると言う。

当方からクラス会の画像を１０枚ほど送ったところ、「自分の写真がなかったので嬉しかった」と彼が写した我輩の記事入りＡ４版画像を５枚も送ってくれたもの。

家内も見て「上手やねえ、上には上がおるもんやねえ。葬式の写真にいいねえ」だって。

「カメラが違うよ。彼のは一眼レフの高級品。僕のはコンチャンだかれねえ」

それにしてもよく撮れている。僕ではないみたいだし、シャッターチャンスもバッチリ捕捉。

データを貰ってないので複写を試みた。原画像がしっかりしていればデジカメの手持ち複写で

も十分鑑賞に堪えることが分かる。人物は１２Ｍぐらいで録っておいた方がいいかな。

１３時半から１４時半まで再びネットで株ウォッチ。Ｍ＆Ａは思ったほど下がらずできず。

１５時から１６時まで事務局へ出かけて連絡調整事務。問い合わせがあった資料つくり。

１６時１５分から散髪、ひと月半ぶりほどかな。お陰で頭が軽くなった。

重たいなんて言うとうすいさんから「厭味」と取られるから言えないが、これは本当のこと。

その足で、くだんの写真名人君が撮って編集した文章入り画像をこの５月にご主人を亡くされた学友夫人へ届けに出かけた。

散髪屋から３０分ほどで、場所はグーグル地図で特定できていたはずなのに目当てのお宅は無関係の人だった。

自治会長さんにお聞きしても、「その地番はこの付近には無いよ」とにべもない。

大きな画像が１枚だけだったので折れ曲がるいけないと思いわざわざ行って郵便受けに入れて帰ろうとしたのだけれど空振りに終わった。

いろはカルタの「ほ」じゃった、と思ったのだが「ほ」は仏の顔じゃないかとふと思った。

調べてみると、仏の顔が上方で、骨折り損が江戸、九州長崎はちゃんぽんであった。

ところで、間違いの原因は僕の勘違い。

旧住所の町名と新住所の番地が一緒になって、それこそちゃんぽんとなっていたのである。

グーグルを疑っていたのだがとんでもない濡れ衣、間違いは先ず己を疑え、であった。