【BECK】★水嶋ヒロ★佐藤健
出会ったのは、音楽と仲間と、ありえない自分。奇跡の出会いによって生まれたバンド、BECK。青春のすべてが、ここにある。BECK HPBECK シネマトゥデイ製作年: 2009年 製作国: 日本 日本公開: 2010年9月4日 上映時間: 2時間24分 スタッフ監督: 堤幸彦 原作: ハロルド作石 キャスト水嶋ヒロ (南竜介(竜介/ギター)) 佐藤健 (田中幸雄(コユキ/ギター&ボーカル)) 桐谷健太 (千葉恒美(千葉/ボーカール&ラップ)) 忽那汐里 (南真帆 竜介の妹) 中村蒼 (桜井裕志(サク/ドラム))向井理 (平義行(平/ベース)) カンニング竹山 (斎藤研一) サンキ・リー (レオン・サイクス) 松下由樹 (佐藤和緒) 中村獅童 (蘭) チェック1999年から2008年まで「月刊少年マガジン」で連載された、ハロルド作石による人気音楽マンガを、『20世紀少年』3部作などの堤幸彦監督が映像化した音楽青春ストーリー。仲間たちとバンドを組み、メジャーデビューを目指して奮闘する高校生たちが、さまざまな試練を乗り越えていく姿を描く。水嶋ヒロを筆頭に、佐藤健、桐谷健太、中村蒼、向井理ら若手キャストが集結。徹底的にこだわった楽曲の数々がうなるライブシーンは必見。ストーリー平凡な毎日を送るごく普通の高校生コユキ(佐藤健)が、偶然天才ギタリストの南竜介(水嶋ヒロ)と出会い、才能あふれる千葉(桐谷健太)、平(向井理)、サク(中村蒼)らとともにBECKというバンドを結成する。コユキは天性の才能を開花させ、バンドも成功を重ねていく中、ある日、ロックフェスへの出演依頼が舞い込む。9月2日 試写会 ワーナーマイカルシネマ劇場またまた2週間以上過ぎてしまった・・・。自宅から比較的近くいつも利用してる映画館での試写会だったので帰りも楽だし快適でした。人気のある作品(累計発行部数1500万部超、第26回講談社漫画賞少年部門を受賞)のようですが、私は原作は全く知りませんでした。キャストに今人気のイケメンを揃えた事で気になってた作品でしたが、試写会に当選しなければ観なかったかも。。。。原作を知ってる人はこのキャストはどうなんでしょうか?原作を知ってる人、一人だけですが聞いた所によるとドラムの中村蒼(桜井裕志(サク/ドラム))の彼以外は以外と合ってると言ってましたが。。。う~ん!!意外とみんな雰囲気あってるような気がしますが。。。毎日の生活に何の希望も見いだせず、使いパシリをさせられても抵抗も出来ずにいたコユキ(佐藤健)が、外人に虐められてた犬ベックを助けた事からギタリストの南竜介(水嶋ヒロ)に会い、ギターに興味を持ち音楽に目覚め少しずつ変わって行く。竜介も千葉恒美(桐谷健太)も平義行(向井理)もそれぞれが今の自分に少し疑問を持ちながら暮らしていた。そして集まった竜介、コユキ、千葉、平、コユキの同級生サク(桜井裕志)(中村蒼)がバンドBECKを結成する。正に青春映画でした。毎日をただ過ごすだけの生活に疑問を抱き。やっと見つけた生きがい。夢・・苦難・・挫折・・妨害・・友情・・恋愛・・若者が一度はぶつかる問題を乗り越え成長していく姿を描いてます。コユキはボーカルでもあるのですが、映画の中では歌声は聴けません。。。この方法が逆にコユキの歌声の素晴らしさを想像でき良かったと思います。でも、健クンの歌声も聴いてみたかったかも。。。BECKのメンバーを演じたそれぞれが素晴らしかったのですが私が特に気になった人は千葉を演じた桐谷健太さん。彼、良いですよね~。個性的な役を上手く演じてたと思います。カンニング竹山さん。彼もインパクトのある役をこなしてました。。。忽那汐里さん。竜介よりしっかりしてるように見えるが、女の子らしい弱い面もある竜介の妹真帆がピッタリでした。中村獅童さんは悪役がピッタリですね。。。ラストのロックフェス「グレイトフル・サウンド」は雨が重要な意味を持ちますが、水嶋ヒロクンだったかな?「笑っていいとも」で雨が止んで欲しい場面で、実際に止んだと言ってましたね。ロックフェスは迫力がありとても良かったです。観ていて長いと感じました。上映時間は2時間24分だったのですね。つまらない訳ではありませんでした。イケメン効果・・・???