【トイ・ストーリー3】☆【借りぐらしのアリエッティ】
トイ・ストーリー3 disneyトイ・ストーリー3 シネマトゥデイ英題: TOY STORY 3 製作年: 2010年 製作国: アメリカ 日本公開: 2010年7月10日 チェックカウボーイ人形のウッディたちが織り成す、おもちゃの世界を描いて世界中で大ヒットした『トイ・ストーリー』シリーズの第3弾作品。持ち主のアンディの元を去っていくおもちゃたちの友情を、感動的かつダイナミックに描き出す。前2作の監督だったジョン・ラセターが製作に携わり、メガホンを取るのは『ファインディング・ニモ』『モンスターズ・インク』の共同監督、リー・アンクリッチ。おもちゃたちが繰り広げるアクション満載の冒険に胸が躍る。ストーリーアンディがおもちゃで遊んでいたのも今は昔。アンディは大学に入学する年齢になり、カウボーイ人形のウッディたちおもちゃは託児施設に寄付されることになった。しかし、そこに待っていたのは乱暴な子どもたち。ウッディは脱出に成功するものの、アンディの元へ行くか、仲間たちを助けに戻るかの究極の選択を迫られる。8月20日に劇場で鑑賞人は大人になると殆どの人が、おもちゃで遊ばなくなってしまう。そして、子供の頃に遊んだおもちゃを忘れてしまう。使わなくなったおもちゃを無駄にせずに新たに遊んでくれる子供たちの手に渡るなら良いのだけれど、完全に忘れ去られたおもちゃの行く末は・・・。我が家でも残念ながら、捨ててしまったおもちゃ達は沢山あります。今回の映画を観て申し訳なく思いました。この映画のように、おもちゃ達に心があるなら・・・と思うと切なくなってきます。。。ウッディはアンディが大学生になっても一番大切なおもちゃ。が、他のおもちゃ達は大切だけどもう身近に置いておくほどではない。手違いからおもちゃ達は託児施設へ・・・。託児施設へと寄付されたおもちゃ達は、ロッツオの案内で一番年齢の低い子供達の元へ。年齢の低い子供達は、おもちゃの扱いが乱暴。。。でも、乱暴に扱ってる子供たちにもおもちゃは必要なわけで。大人がおもちゃを大事にするように教えてあげれば、あそこまで酷くはないのでは?って思いながら観てました。今回の敵?ロッツオ。彼も可哀想。置き去りにされなければ。。。そして彼の代わりが存在していなければ。。。豊かなこの世界、失くした物を又直ぐに手に入れてしまう人間。。。少し反省しないといけませんね。だからと言ってロッツオのした事は許せませんが、そんなロッツオを作ったのも人間なんですよね。。ウッディの仲間を思う気持ち。おもちゃ達の絆。ラストはホッとしました。色々考えさせられましたね。借りぐらしのアリエッティ HP借りぐらしのアリエッティ シネマトゥデイ製作年: 2010年 製作国: 日本 日本公開: 2010年7月17日 キャスト志田未来 (アリエッティ) 神木隆之介 (翔) 大竹しのぶ (ホミリー) 竹下景子 (貞子) 藤原竜也 (スピラー) 三浦友和 (ポッド) 樹木希林 (ハル) チェックメアリー・ノートンのファンタジー小説「床下の小人たち」を基に、古い家の台所の下に暮らす小人一家の物語が展開するジブリ・アニメ。企画は『崖の上のポニョ』の宮崎駿が担当し、『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』といったジブリ作品にかかわってきた米林宏昌が監督を務める。舞台を1950年代のイギリスから現代の日本に移した設定と、人間の少年との出会いによって翻弄(ほんろう)される小人の少女アリエッティの運命の行方に注目だ。ストーリー古い家の台所の下に住み、暮らしに必要なものはすべて床の上の人間から借りてくる借りぐらしの小人たち。そんな小人一家の14歳、アリエッティは、好奇心と伸びやかな感性を持つ少女。だが、人間に見られないよう、目立たないよう、つつましさと用心深さを求められる毎日を送っていた。8月23日劇場で鑑賞床のしたで暮らすアリエッティ達。。。太陽は当たらないし、ジメジメしてるのでは?ってちょっと気になりました。原作は読んでいないので分かりませんが、あんなに小さいアリエッティ達。きっと人間の他に敵は沢山いるはずですよね。もう少し冒険があっても良かったのにと感じました。人間の所へ借りに行く道中は、それなりに面白かったのですがハッキリ言って物足りなかったです。気になったのがアリエッティのお母さん。とても母親には見えなくって。。。おばあさんに見えてしまったんです。。。最後まで引きずってました。。。。でも、ハルさんには笑った~だって、樹木希林さんにそっくりなんだもの。想像してたより、感激はなかったかも。。。今までのジブリ作品に比べても、いまいちだった。。。