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2016/05/04
XML
カテゴリ:キャンプ





とある河原を掘ると、温泉が湧き出てキャンプまでできちゃう。
あの「べにこさん」も「野天湯へGO」で訪問したらしい。

GWを利用して、そんな極楽のような場所へ向かいました。




【目的地】
湯俣温泉

【アクセス】
自家用車で七倉山荘前の無料駐車場(50台位)へ車を停め、徒歩かタクシーで高瀬ダムまで。
そこから徒歩3時間程度で、湯俣温泉へ到着。

七倉温泉 七倉山荘ホームページ
〒398-0001
長野県大町市平高瀬入2118-37
TEL.0261-22-4006





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前泊地の安曇野市 かじかの里キャンプ場から、今回目的地への自家用車終着地である、七倉山荘前の駐車スペースまでやってきた。
昨日の因縁があり、娘と二人で朝から七倉山荘の温泉に惹かれてしまう。

この先にある高瀬ダムまでの区間はタクシーか徒歩のみ。
タクシーは6:30ごろから待機しているらしい。
ダムまでの区間を利用しましたが、片道2000円程度。

信州アルピコタクシー配車センター
TEL0261-23-2323

携帯電話の電波がなく、帰りは高瀬ダムの公衆電話から呼び出す必要があるので、10円玉を準備する必要があります。
忘れたら徒歩だな。


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登山届けを提出し、トイレを済ませたら出発。
と言ってもタクシーですが。



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あっと言う間に高瀬ダムへ到着。
ここから先は徒歩のみ、3時間程度で到着予定だ。

そして、スタートから長いトンネル。
1キロ位はあるような気がする。

その先はひたすらダム沿いを歩くルートしかない。
舗装され、アップダウンも無いため、お散歩感覚。
山菜や高山植物が道端に⁉︎




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三分の一程度の場所で一休み。
ダム湖内の立枯れがいい雰囲気。


「ワンワン、ワン」


山の方向から野犬らしき鳴き声。
子連れで野犬は困るなぁ。

音の先を確かめると、、





rblog-20160501195636-02.jpg
水路の中に手のひら程の大きなカエル。
しかも沢山いる。

このカエル達とは縁が深く、何度も何度も逢瀬を重ねました。
道の真ん中にいると、保護色になり危うく踏み付けそう。
ギリギリまで気がつかず、その度に娘の悲鳴を聞くこととなりました。

「うぎゃ〜〜〜っ‼︎」



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平坦なので、娘のハーモニカや歌を聞きながら、エメラルドグリーンのダム湖と、山々を眺めつつ、のんびりハイク。


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林道の終点。
ここから先は登山道に変わります。


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やはり、森の中は心地良い。
鳥のさえずりと木の香り。

「気持ちいいね〜、家に帰りたくない。」

なんて言ったかと思えば、道の真ん中に陣取るカエルを踏みそうになり、

「ぎゃ〜〜っ、いや〜〜〜‼︎」

なかなか忙しいヤツだ。





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あちこちに木道や木の橋が整備されており、非常にありがたい。
この付近一帯、落石の多い地域のようなので維持も大変だろう。
ココも落石で壊れた場所を応急措置で凌いでいる。


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名無し避難小屋
晴嵐荘まではあと50分。


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薪ストーブがあるので、周囲で薪を拾えば寒さを凌げそうだ。
幸いにも、森の中には薪になりそうな木が沢山ありました。



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締め切りなので、若干湿った臭い。
誰かが拠点としているのか、荷物が置いてありました。



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渓の水は冷たくて気持ちいい。
そういえば、来る途中に渓流釣りを楽しむ方を見かけた。
山女や岩魚が釣れるのだろう。



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今回のルートは人とのすれ違いが少ない。
四人程度だろうか?
すれ違いで挨拶をしたら、情報を教えてくれた。
湯俣には既に先行者の作った湯舟があり、
深さもしっかりして、湯加減最高とか。

「ただ、最後の橋がねぇ〜〜〜」


むむむ、大丈夫だろうか、、




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吊り橋の先に見えるのが青嵐荘
チラッと偵察した後、目的地の手掘り温泉へ向かう。
ここから15分程度らしい。


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あの先が河原から温泉の湧き出る地帯。
テントらしきものと、人影が見える。


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さて、この吊り橋を渡れば到着だ。


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この吊り橋を渡れば、、、




「これ、橋かぁ〜〜〜〜‼︎」


「踏み板がシーソーじゃないか?」




いや、そもそも踏み抜かれている。




あちこち抜けており、非常に危険。
下は急流で落ちたらひとたまりもない。
私だけなら渡れなくもないが、子供は無理だろう。

渡渉するにも、もも程度の水深と流れの強さでNG。
「ゴーーーっ‼︎」と音が出るくらい。


手掘り温泉や天然記念物の噴湯丘、温泉卵を作る夢の場所を目前にしながら、泣く泣く引き返した。

ここまで背負ってきた卵一パック、
どうしろっちゅーねん‼︎




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諦めきれず、眺める(遠い目)




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当初見込んでいた幕営地まで到着できず、晴嵐荘まで引き返した。
ここはクマもんが出るとか出ないとか?
まだ休業期間らしく、小屋には誰もいないようだ。
水場もないので、持参した飲料水は貴重だ。

私達の他に、カップルが一組。
話しを聞くと、ここにも温泉があるそうだ。








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繁茂した藻を取り除いたら、割と綺麗になったので、入浴してみた。

ぬるめのお湯だが、下から湧いている様子。
う〜〜、あったまる〜〜〜‼︎
前日からの念願が叶った。
そして、翌朝も冷え込んだらドボンしよう。







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夕食は熱々のおでんと、MSRのクイックスキレットで作るステーキ
キャンプで食すステーキの旨さは倍です?
娘も絶賛でした。

そして、持て余した玉子1パックは、敷地内の温泉を鍋で沸かして、ゆで卵を作るという力技。
10個全てゆで卵にしてやったぜぃ!
これが翌日の朝食や行動食に役立ちました。


そんなこんな、ウダウダしていると小雨から本降り。
前日めっちゃ寒くて寝れなかったこともあり、今日は定員2人のステラリッジテント2型に3人で隙間を無くす。
さらに、まだ寒くないうちに寝て、夜中に備えようとの結論に至る。
16時就寝 まだまだ明るい。

うーん、よくよく考えると22時位には目が覚めるんじゃなかろうか?




その後は寝たり醒めたり、3人できつきつなので、寒さを感じることはありませんでした。
インナーとフライの隙間をしっかり確保し、ベンチレーターも解放していたので、外は土砂降りでも結露せず快適。狭さを除けば?

そして、せせらぎが聞こえるテント場と聞いていましたが、「ゴーーっ‼︎」
、、轟音です。

結局、一晩中降り続き翌朝も雨。
そんな状況でも起床したら、白濁温泉へGO。

完全な貸し切りで、周囲の景色も独り占め。
う〜〜、気持ちいい‼︎





その後、朝食をとり雨の中撤収。
帰りは食材や水も無くなり、ザックが軽くなるはずであったが、雨水を吸ったテントが重い。






残念ながら、目的地を目の前にして引き返す結果になりましたが、とりあえず温泉も入れたし、楽しくキャンプできたのでいいかな^ ^

晴嵐荘の営業期間だと、ビールやカキ氷、特製ラーメンが注文できるうえ、水も確保も容易で荷物も減り、安心感もありますね。
あとは、あの橋が修復される事を願います。
夏場になれば水量が減り、渡渉し易くなるのかも??








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Last updated  2017/02/26 08:19:43 AM
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