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カテゴリ:アウトドア
![]() 2018年6月 無料で潮干狩りが楽しめる、横浜の野島公園でマテ貝が取れるのか、確認してきました。 ・マテ貝は確かにいた。 ・アサリと違い、動きのある潮干狩りに夢中。 ・塩とスコップが明暗を分ける? まずはお土産の確保 潮干狩りには毎年訪問しているものの、マテ貝とりに挑戦するのは初めて。 収穫ゼロの可能性も否定できません。 砂浜が露出するまで、いつものアサリを確保することにします。 野島周辺を掘ると、砂・砂泥・ヘドロと底質が 3つに区分されます。 水中で底砂を掘る際、粘土のような砂泥質の場所にアサリが密集している印象です。 素直に熊手が通る砂質でいい思いをしたことはありません。 ![]() マテ貝とりを開始 ![]() 潮が引き、砂浜が露出した頃を見計らい、 初めてのマテ貝に挑戦します。 砂浜の穴を見つけては、塩を入れてみるものの、 反応がありません。 やはり、マテ貝はいないのか、、 しかし、周囲を見渡すと、隣の方のカゴには立派なマテ貝が入っているではないか!! 捕まえ方を聞くと、親切に教えてくれました。 最初から砂浜に空いている穴は、マテ貝のものではないようです。 穴の無い場所の表面を、スコップなどで削っていくと現れました。 これがマテ貝の穴です。 ![]() ![]() 半信半疑で塩を入れると、穴の中から海水がジワジワ染み出してきました。 これが在宅の合図。 彼等もマイペースで、直ぐに出てくるヤツ、 警戒して中々出てこないヤツ、 自切して先端を切り落とすヤツ。 様々なパターンがありました。 ![]() 暫く待っていると、穴の入り口にマテ貝の姿、 もう一度塩を掛けると「ニューン」 ついに頭が飛び出てきました。 ![]() すかさず捕まえる。 初回は力が入り過ぎて「ペキっ」 マテ貝の殻は柔らかいので、思い切り掴むと割れてしまいます。 また、強引に抜くと身が切れてしまうらしいので、 諦めてくれるまで駆け引き。 (やはり初回は千切れてしまった) ![]() ![]() はい、マテ貝ゲット‼︎ マテ貝も集まる習性を持つのか、1つ穴があれば、周囲に複数の穴を見つけることが多かったように思います。 ![]() とりあえず、試食程度にはとれました。 アサリ同様砂抜き。 ![]() マテ貝とりも初めてですが、マテ自体口にしたことがない。 早速、酒蒸しや醤油バターでいただきました。 独特の風味があって癖になる感じ。 特に醤油バターは美味し過ぎて反則のレベルで、 あっという間に無くなりました。 ![]() 見た目がグロいマテ貝さん。 砂浜を削るのは苦労しますが、「ニューン」と現れた時の興奮! 動きのあるマテ貝とり、すっかり夢中になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/06/29 05:46:47 AM
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