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2019.10.04
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カテゴリ:仕事

こんにちは。

今回は普段書いている肉を切りながら感じていることを書いて行こうと思います。


2019年10月現在は消費税も上がり、サービス業全般に働き方改革の波が押し寄せています。


私はいわゆる飲食業=ブラックという世界でやり続けてきました。
どちらかというと古い飲食業の常識で生きてきた人間です。


ここ数年で世の中の流れや考え方は大きく変わっています。
なので今回は日記というか現在思うことを書いていこうと思います。

前回の続きです。



飲食業での学びとは



これからの世の中で飲食業に勤め続けるに辺り一番必要なことは

自己学習だと思っています。


職場で先輩から教えてもらう。会社で開催される研修を受ける。
これだけの学びでできる範囲の仕事は今後海外スタッフや機械にとって変わられると思っています。


労働基準法を厳守しなければならない大手になればなるほどそういった方向に舵をとると予想します。


労働時間を削減するためには、更に多くの人員を雇うか、徹底的に効率化を図るかのどちらかだと思っています。


コストを押し上げる更に多くの人員を雇うの方を選ぶとは考えにくいです。


そこで求められていくのが、専門性のある人材、マネジメントのできる人材。
ここが大事になっていくとおもいます。

その為には職場で教えて貰えること以外に自分自身で学び、自己投資をしていく必要があります。


飲食業の自己学習の方法



勉強の仕方といっても色々な方法があります。

資格の取得


自分自身もソムリエやフードアナリストなどの資格を取得しています。

資格を取得すること自体が最終目標ではありません。
その資格取得の為に勉強をすること、勉強をして学んだ内容。
これが大事であり、その知識を仕事に活かす事が一番大事です。


資格試験に合格すると肩書も増え、成功体験から自信も多少つきます。


食関連の資格は多数あります。一日セミナーを受けるだけで取得できる様な資格もあります。
内容や難易度色々なことをしっかりと調べてから望むのが良いと思います。


本試験型 調理師資格試験問題集 ’19年版 [ 法月 光 ]



調理専門書を読む


調理は化学です。

焼く、煮る、炒める…等調理方法にも理屈があります。

それを理解しているのとしていないのとでは全然違います。

人に説明するときも伝え方が変わってくるはずです。


レシピ本や調理関係の書籍は写真も多く価格が高いものが多いです。ですが、良い本というのは一生ものだと思っています。


通勤の電車などで読む習慣がつくだけでも大きく変わると思います


他店に食べに行く


同業他店への食事は得ることが沢山あります。

内装、サービス、料理、盛り付け…等

良い部分があれば自分自身に吸収して、活かしていけば良いと思います。
自分から見てダメだと思った部分も自分自身がマネしないようにすれば良いだけ。ダメだと思ったことをちゃんと理由を説明できなければ見下しただけで終わってしまいます。


自分の仕事に足りない所、強み。これを知ることが大切ですら、

まとめ



最近未経験で飲食業の世界にくる20代後半以降の人達も沢山います。
飲食業を始める理由は人それぞれだと思います。


自分が働き始めた頃はスマホなど無くグーグルで何でも調べられる様な時代ではなかったので、本を読んで探したりと必死でした。

先輩からは「調べてから質問してこい!」
いつも言われていました。何でもすぐに聞くだけでは自分の糧になりにくいんです。


今の世の中は何でも簡単に調べることや手に入れる事ができます。


明らかに学ぶ為のハードルは低くなっています。
それなのに学ぶ人は減っていると感じます。


仕事に対しての熱量は人それぞれですが職場外で学ぶ人が減ったのを少し寂しく感じます。

もっと沢山学べば更に飲食業の仕事は楽しくなるのに。そう思っています。
だからこそこんなに長い期間続けられているんです。


そういった部分を伝えられる様に後輩に伝えていけるよう心掛けていきます。


また長くなってしまうので、次回に続きを書こうとおもいます。

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最終更新日  2019.10.04 12:45:31
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