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2015.07.09
カテゴリ：絵本でエンジョイ！
今年の梅雨はホントに雨の日が多くて 今日もじとじと
この「あめのひのピクニック」という絵本は、 そんな雨の一日だって、ピクニックに行って楽しんでしまおう というくまのアーネストおじさんと、 ねずみのセレスティーヌのお話です。 この絵本を描いたベルギーのガブリエル・バンサンの絵は、 とても温かくて優しい絵です。 くまのアーネストおじさんとねずみのセレスティーヌの 何気ないやりとりが、心に響き 読み終わったあと、気持ちがほんわかホッ 絵が繊細で遠目がきかないところもあるので、 大勢の子どもの前で読むよりも、 自分の子どもや、少ない人数の子どもたちと ゆっくり、ゆったり読みたい絵本です。
私がこの絵本と出会ったのは、なんと洋書です どこの国だったか、古本屋さん？だったか 手に入れたのがあまりにも昔で・・・２０年以上前 記憶がとっても曖昧ですが・・・ 繊細で優しい絵に魅せられて、購入しました その後ガブリエル・バンサンの絵本が、 翻訳されて日本でも沢山出版されているのを知りました。 今では、すっかりガブリエル・バンサンは私のお気に入りの作家です。 私と、そんな出会いをした絵本でもありました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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と温かくなります。
