isamuの写真俳句<四季の森空間>
全3012件 (3012件中 2751-2800件目)
< 1 ... 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 >
未央柳必死の相の雄蕊かな未央柳(びょうやなぎ)の雄蕊は凄まじい、花びらをはみ出して無秩序に蕊を伸ばす。それと言うのも、雌蕊が伸びすぎるからだ。雄蕊は必至でそれに辿り着こうとあがくのだ!←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.06.08
コメント(0)
痛む腰見上げる先に合歓の花どうも梅雨の頃には一段と腰が痛む。←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.06.07
異形かな羅生門葛梅雨に入る「平安の昔、羅生門に棲みついた鬼女を源頼光の家臣、渡辺綱が退治したきに切り落とした腕に似ている」からとの理由で”羅生門葛”と命名されたとか。←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.06.05
風鈴のちりんと鳴りて風鈴草カンパニュラとも呼ばれる風鈴草、蛍袋に似ているがこちらは上向きに咲く。←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
梅の実の色付く頃は何と無し←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.06.04
堂々の泰山木に励まされこれがアメリカ南部の自生とは意外である。ミシシッピ州とルイジアナ州では州花だそうな!中国かインド辺りの木だばかりとずっと思っていた。←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.06.03
走り梅雨上がって昼の月見草昼咲月見草、別名昼咲桃色月見草とも言われる赤花科の植物で、本来の月見草とは別種。←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.06.02
硬き苞こじ開け青き薊かなアーティチョーク、つまり朝鮮薊である。花が開く前にこれを食用にする。←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.06.01
摩訶不思議言われてみれば時計草パッションフルーツ、梵論葛(ぼんかずら)とも言われる。←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.05.31
石楠花の観る人も無く咲き朽ちる←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.05.30
イソトマや地上に降りし夏の星イソトマは外来の花で有毒植物。←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.05.29
そんなにも丈を伸ばして立葵←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.05.28
夫々の思いが咲し薔薇の花←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.05.27
花疲れ藪には白き卯の花や花疲れと卯の花の季重ねです。←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.05.26
光琳の向こうを張って燕子花光琳の「燕子花図(かきつばたず)」は国宝である。この花が咲いていると決まって「燕子花図」が浮かんでくる。根津美術館収蔵で、この花が咲くころだけ公開される。写真はじつは菖蒲(あやめ)であるが、”何れ菖蒲か杜若”と言われるほど区別しがたい。←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.05.25
来し方に咲いていたのは富貴草葉ばかりで、地味な花である。通り過ぎた後、アッそうだ!富貴草だった、となる。別名キチジョウソウ(吉祥草)とも。←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.05.24
麦秋や畑にぽつりロココかなドイツバイエルン州のWies(ヴィース教会)。外観からは想像もできないロココ装飾で埋め尽くされた教会がポツリと建っている。←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.05.22
若葉吹き蒼き湖底に時止まる←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.05.21
南風掻き分け島へ船急ぐ鹿児島錦江湾を屋久島目指して疾走する高速船。開聞岳も向こうに見える。←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.05.20
着飾って色待宵や誰を待つ色待宵は色待宵草のこと←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.05.19
五月晴れもみじプロペラ飛び立たん「五月晴れ」は本来は梅雨の晴れ間のことだそうですが、今頃のことを指すのが定着している。←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.05.18
咲き終えてやがて崩れる牡丹かな←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.05.17
花茗荷暗き木立に薄明かり花茗荷は食用の「茗荷」のことをさす場合と、この花のことをさす場合がある。←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.05.15
若葉からなんじゃもんじゃの花湧きて←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.05.14
六義園蓬莱島に緑射す←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.05.08
夏立ちて夏雪草の花白く白耳菜草の別名が”夏雪草”であるが、これは英名のsnow in summerから来ている。葉も茎もそして花も白であるのでこうした名前なのだろう。←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.05.07
舞い上がり反転下降飛燕草←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
滝しぶき浴びてはしゃぐや乙女らが プリトヴィッツ国立公園の滝←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.05.06
擬宝珠や花を咲き終え寛げる←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.05.05
荒き幹破り幾千棕櫚の花←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.05.04
苧環や静御前の上品さ「しずやしず しずのおだまき 繰り返し むかしを今になすよしもがな」静御前←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.05.03
鷺苔や時々首を傾げたり鷺草は優雅な白い鷺が飛んでいる姿だが、この鷺苔はあまり優雅ではない。沢山の鷺が地面には集まって、何羽かが時折首をもたげて警戒しているかのようである。これは紫鷺苔。←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.05.02
参道になんじゃもんじゃの花白く←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.05.01
痴話喧嘩難波薔薇馬耳東風難波薔薇=ナニワイバラ←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.04.30
木陰には二人寄り添う二輪草仲睦まじい←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.04.29
山深く草を凌駕の桜草東チベット・黄龍の桜草←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.04.28
晩春や市松模様エンブレムやっと決まりましたネ!←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.04.27
雛芥子のゆらりゆらゆら風任せ←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.04.26
通り過ぎ振り返え見ればフリージア←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.04.25
花見過ぎ誰も見に来ぬ山桜←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.04.24
花影を横目で見つゝ急ぎ足←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.04.23
一斉に満天星躑躅点灯し満天星躑躅は「どうだんつつじ」。←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.04.22
控えめに白山吹の隠れ咲く白山吹はバラ科シロヤマブキ属、黄色い山吹はバラ科ヤマブキ属で別種だとか。←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.04.21
遅れ咲き花見適わぬ八重桜←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.04.20
やっと咲き傍から萎む著莪の花←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.04.19
山吹の濡れし花びら黄金色←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.04.18
春雨や花を濡らして心地良し←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.04.17
春風にそよぐ野の花愛らしく烏野豌豆の花は小さい。←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.04.16
茉莉花の香りに釣られ長居かな茉莉花はジャスミンのこと。これはカロライナジャスミン。←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.04.15
花蘇芳桜従え怪気炎 ←「写真俳句人気ランキング」をクリック下さい
2016.04.13