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昨日、指の治療に行って見てもらい、「もう良いでしょう」という事になる。自分でも痛みが随分と軽くなったし。化膿止めのクスリを飲んだり、軟膏を塗ってもらったり、ガーゼを交換してもらったりしてやっと終了。
その一方で、欝の治療の方が始まった。 目で見えないだけに始末が悪い。不謹慎だけれど、前に療養していた時は、手や足が折れたりして、添え木を当てて包帯を巻いていたら分かり易いのになぁ・・と思ったことがある。 ただ、どこかで「分からないのは仕方がないんだから」と割り切るというか居直ってしまったところがあった。 自分が休んでいるという事を自分に納得させるということが、まず第一の関門だったように思う。 職場に復帰してからは、「担任をしていない自分」と折り合いをつける事に時間がかかった。三十年間ほぼ休みなしに担任をしてきたから、そうでない状態は楽なのだけれど、張り合いがない。「担任はしてはいけませんよ」と医者からは厳命されていて、誠にその通り、もしもやったらまた放り出して休む事になってしまうから担任は出来ないなと思うのだけれど、頭の片隅にまだ残っている。 未練なんでしょうね。 生徒と話していて、担任せえへんの?と言われると正直嬉しい。 でも、無理なんだな、これが。 身の程を知るという事は辛いことだけれど、今の私には必要な事でもあります。 授業、クラブ、それから部の仕事、頑張ろう。 満開の紅梅です。 補。帰って来て、屋根の上を見たらあもの姿。次の瞬間、隣の家の屋根にジャンプ・・。家が三軒並んでいるのです。屋根の上を飛び回るんだろうな・・・。<猫小僧>・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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