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カテゴリ:資産運用一般
[おはようございます。昨日、本日記を書いたのですが、何故か楽天ブログにアップされず(涙)。今朝になってもまだアップされていなかったので、重複するかもしれませんが再度アップします。それにしてもチベット・・・また虐殺・弾圧が繰り返されるのでしょうか・・・]
こんばんは♪円が対米ドルで一日数円動き100円割れで12年半ぶりの円高(ドル安)水準、株価も急落して約2年7ヶ月ぶりの水準に下落するなど、不安定な相場が続いています。「虎年の獅子座」さんが指摘していた通り、本当に「○▽年ぶり・・」が多い「ぶり」の大漁日でした(苦笑)。明日の相場も、今晩の米国市場の動向次第でしょうが、市場で大きな動きが幾つかありましたので、備忘録です([]は個人的な感想です): ○ ベア・スターンズ:米JPモルガンが買収(吸収合併) 資金繰りが悪化し、3月14日にはニューヨーク連銀からJPモルガンを通じた緊急融資受け入れを発表していた米証券大手ベアー・スターンズが救済買収に追い込まれる。JPモルガン・チェースがベアー・スターンズを株式交換方式(ベアー・スターンズ1株につきJPモルガン株0.05473ドルを割り当て)によりベアー株1株当たりを市場価格大幅に下回る僅か2ドル(計約2億7200万ドル)で買収すると発表(ベアー株の先週3月14日終値は前日から約46%急落したものの30.85ドル、時価総額は35億ドルだった。最高値は2007年1月の171ドル超)。JPモルガンは、ベアー・スターンズ本体や傘下部門が約定した取引義務(商業用不動産ローン担保証券(CMBS)160億ドル、プライムとオルトAの住宅ローン債権150億ドル、サブプライムモーゲージ(信用度の低い借り手向け住宅ローン)債権20億ドル等)を全て保証し、買収関連の費用が総額60億ドル、統合完了で10億ドルの増益効果、ベアー買収が90日程度で完了する等の見通しを示した。買収合意に伴い、FEBはベアー・スターンズに対し、最大300億ドルの特別融資を実施することで合意。格付け会社Moody’sは、JPモルガン・チェースによる買収発表でベアー・スターンズの長期格付けBaa1を引き上げ方向で見直すと発表。 [JPモルガンがバーゲン価格の買い物をしたような気が・・・] ○ FRB:臨時FOMC=公定歩合引き下げと新貸出制度創設を発表 米連邦準備理事会(FRB)は、1979年以来とされる臨時のFOMCを週末に開催、公定歩合を0.25%下げ、3.25%とした(=連銀から金融機関は同金利で借り入れができる)。同時に、プライマリーディーラーが公定歩合でニューヨーク連銀から資金を借りられる新たな貸出制度を創設するなどの措置も発表。 [明日のFOMCのFFレート引き下げ幅が注目されますね・・・] ○ NY原油・金:最高値更新 米東部時間16日夜(日本時間17日午前)の時間外取引で、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)期近の4月物で一時1バレル111.42ドルまで上昇、最高値を更新。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月物も一時1トロイオンス1033.90ドルの最高値をつけた。 [遅くとも春頃には一旦ピークをつけるような気がしますが・・・] ○ 円:対米ドルで95円台 米ドルの大きく続落。3月17日11時25分、円は対米ドルで95円77銭まで上昇、1995年8月以来の円高・ドル安水準を付けた。 [ん~・・・日本の輸出企業には厳しいですが・・・現地生産を進めている企業も多いですし、為替評価損以上に売上高がどの程度伸びるかが鍵でしょうか・・・] ○ 日経平均:「節目」の1万2000円割れ、ザラ場で11700円割れ 3月17日の日本株市場は、日経平均が一時500円超の急落、2005年8月9日以来、約2年7カ月ぶりに1万2000円を割り込み、ザラ場で郵政解散となった2005年8月8日以来の11700円割れを記録。(2005年8月8日、参院本会議で郵政民営化関連法案が否決され、同日夜、衆院は日本国憲法第7条に基づいて解散。同日の日経平均終値は11778.98だったが、翌日から日経平均は急上昇、2007年2月の高値18300円に続くことになる。) 東証2部株価指数(2004年5月18日以来3年10カ月ぶりの安値水準)、新興3市場は連日で昨年来安値を更新。 [そろそろ・・・と思いたいですが、相場は行き過ぎるもの・・ですので分かりません・・・。個別ベースでは下げ過ぎ?と思われる銘柄も多くありますが、日本株市場全体に「買い手がいない」状況では「割安水準」が下げ止まる理由にはならない、また業績次第では割安で無くなる可能性もあります。ただ、鈍化するにしても、欧米企業の動向と比べて、相対的に日本株は割安だと思います。また、新興国市場に比べても、駄目とはいえ(苦笑)政治(社会・治安)も市場自体も安定しているでしょうし(チベット問題については後述できたらします)、投資先として有利な立場になりつつあるのではないでしょうか。] ↓「祭りの事典」=日本各地の祭りと伝統行事を暦毎に歴史的背景を含めて解説した本で、祭り・行事に纏わる逸話・特色ある行事に関する詳説も収められています勿論、新春を迎える行事案内も!!オススメ良書ですヽ(´▽`)ノ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月18日 10時12分15秒
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