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テーマ:アニメあれこれ(26441)
カテゴリ:★アニメ・本・映画
☆北白川たまこ。高校1年生。うさぎ山商店街の餅屋の娘。年末のある日、人の言葉を話す鳥と出会う。そして、この鳥と一緒に暮らすことになり不思議な一年が始まる。
・前のお話は→ 第1話~第8話 あらすじまとめ 第9話 歌っちゃうんだ、恋の歌 『思いすごしに勘ちがい、恋の花が咲く時は、けっこう何だか情けない。情けないのも楽しくて』 父(豆大)の母との思い出。豆大福が好きで買いにきたのに、豆大(自分)を好きだと言ったと勘違いwww 『10月10日はおもちの日』 豆大福を作りながら、たまこは新しいもちを提案するが、うちの大福には豆が一番いいんだと父に却下される。母が口ずさんでいたメロディー、デラも覚えてしまったよう。まだ何の曲かわからないと話すと、黙ってやれ、と父。顔が赤いが。 友だちのユズキ君が今日、お使い物の豆大福を買いにくるからとあんこ。ちょっと様子がおかしい? チョイが朝ごはんを作ってくれた。デラは先に豆を食べたから、お茶を入れるよう言われる。たまこの提案で、おもちの日にもちつきをすることにする。 10月10日は、もち蔵の誕生日でもあった。あんこに、最近、誕生日のプレゼントとか相談されなかったかと訪ねるが、「全然」とあんこ。たまこは今年もおもちの日のことで頭がいっぱいで忘れていると言われる。あんこは、別のことで落ち込んでいる様子。 花を供えて手を合わせるたまこ。チョイが、それは神様なのかと聞く。これはお母さんへのお花、一輪差しというのだとたまこ。 ユズキが大福を買いに来た。「たまやさんちのニワトリ、すごくしゃべれるんですね」あんこは、部屋から出て来なかった。 晩ごはんもあまり食べないあんこを心配したたまこは、もち蔵に相談する。明日きいてみるともち蔵。 「ユズキ君が転校しちゃうの。10月10日のおもちの日に」あんこはもち蔵にそう言った。 そして、今日はおもちの日。もち蔵の家でももちつき。みどり、かんな、しおりもやって来る。時間を気にするあんこ。もちつきを見て、「デラ、もちつきというのは、大地を祝福する踊りに似ているな」と踊り出すチョイ。「チョイ様が楽しんでおられる~」と喜ぶデラ。 ユズキは夕方に車で町を出るが、何と言っていいかわからないから行けないとあんこ。たまこはあんこに、おもちをユズキ君に届けるようにと渡す。つきたてのおもちは美味しいからと。ユズキの家へ走るあんこ。 ユズキにおもちを渡すあんこ。「ありがとう、あんこちゃん。ぼくんち、お正月の飾り餅はいつも、たまやさんのだから、お正月が近くなったら注文に行くし、たまやさんへ取りに行くよ。その時、また会えるよね」「うん」 ひとりギターを弾きながら歌う豆大。 『♪すごく、馬鹿げたことなんだけど、あなたを一生しあわせにする♪あなたが、大好きで、こまっちまうくらい大好きで~♪』 「お父さん、その歌!!」父を星とピエロに連れて行くたまこ。「あの歌だったの。たまちゃんが歌っていたのとは、ずいぶんメロディーが違うね」とマスター。「あいつ、オンチだったからなあ」と豆大。 「あの歌は、大がひなこちゃんのために作った曲。学生時代に一緒にバンドをやっていて...」 そのビデオには歌う学生時代の父がいた。「カッコよかったな、マスターも、たまこのおとうさんも」ともち蔵。「お父さんも、誰かを好きになったんだね」とあんこ。「その誰かが、わたしたちのお母さんだよ」 「もち蔵、お誕生日おめでとう」たまこのプレゼントに、うれし泣きするもち蔵。 『エブリバディ・ラブズ・サムバディ。誰かが誰かを好きになる。いつか誰でも恋をする。 僕が君を見つけたように』 ビデオを見て、お父さんのこと、もっと好きになったよとたまこ。 ♪EVERYBODY LOVES SOMEBODY 次回、あの子のバトンに花が咲く 【感想】 いいお話でしたね。最終回でもいいわw たまこのお母さんが口づさんでいた曲、気になっていたのですが、お父さんのオリジナルだったんですね。それじゃ、わからないですね。それにしても、メロディー、かなり違いますね。母はかなりのオンチかな。あんこの小さな恋もかわいかったですね。ユズキ君はホントにやさしくていい子ですね。ところで、デラはリバウンドでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.03.08 01:04:15
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