ボホール島旅行記 2016年9月 (13)
5日目 最終日
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☆ボホール島旅行記の最終回になります。パングラオ島にあるアモリタ・リゾートで3泊。居心地のよいスイートルームで快適に過ごすことができました。今回みたいに特別割引じゃなかったら、私は宿泊することもなかったかな。また安いときに来てみたいです。現在改装中のヴィラにも宿泊してみたいな。まあ、安くなることはないかもだけど。
☆今日は朝食のあとチェックアウトして空港に向かいます。昨夜はかなり雨が降っていたけど、今朝は曇り空だけど雨は降っていないです。飛行機も問題なさそう。といっても、天候に関係なくフィリピンの飛行機は遅れることのほうが多いですけどね。では、朝ごはんです。
☆今朝はゲストが少なくて、私たちともう一組だけ。ビュッフェは飲み物とフルーツくらいしか出ていなくて、あとはメニューの中から好きなものを作ってもらいました。写真はビュッフェコーナーにあったフルーツ。このホテルでマンゴーが初めて出たw スイカもマンゴーも美味しかったです。
☆他にオーダーしたもののお皿があったんだけど、写真はやめちゃった。お肉3枚とソーセージと魚のフライと...みたいに注文したら、お皿にゴチャっと来ました。ので写真はやめたけど、味はよかったです。ごはんも多めに食べました。
☆食事が終わったら自分で荷物を運んでチェックアウト。支払いもなくてすぐ完了。頼んでおいた送迎の車で8時ごろにタグビララン空港に向かいました。
☆タグビララン空港の入り口は人がいっぱいだったので、写真も撮らずにすぐにチェックインしました。送迎の人は、荷物を運ぶのは仕事ではないからとか言って、車から荷物をおろすとすぐに帰って行きました。まあいいけど、入り口までほんの10メートル運んでくれるだけで印象は全然違うのにね。
☆写真は乗る便とは違う、格安航空券のエアアジアの飛行機。タグビラランにも来ているんだね。ちょうど到着したところだったので写真を撮りました。他に写真もないので載せちゃいます。
☆フィリピン航空2774便。10:40発のマニラ行きに乗ります。タグビララン空港は小さい二階建ての空港です。少し空港内の様子など。
☆まずは2階。階段を上るとお土産屋さん。Tシャツとかを売っているのはここだけ。ちょっと高い。
☆飲み物などがあるお店はふたつで、こちらには民芸品やお菓子なども。
☆価格表を大きくしたもの。紅茶、インスタントコーヒー90円、水70円など。
☆もう一軒、おなじようなお店。フィリピン人はけっこう買い物をしているみたい。で、写真の左に写っているサングラスの女性と壁に寄りかかって寝ているみたいな男性なんだけど、彼らはマッサージの人たち。目が不自由な人たちがここでは働いていて、サングラスの女性は仕事中。黄色いシャツの人はお客さん。青いシャツの人は待機中で寝てはいないw
☆マッサージはハーフは黄色の人みたいにイスに座って、全身は後ろの水色のカーテンの向こうにベッドがあります。マッサージの料金なんだけど、
☆めっちゃ安いです。ハーフは30分で275円。全身1時間で550円くらい。仕事はとても丁寧です。イスに座った上半身のマッサージでも、30分ビッチリ、肩や背中、指先までしっかりマッサージしてくれます。マニラ空港のクイックマッサージより安いから、機会があったらぜひどうぞ。
☆こちらは1階。搭乗口の前では、やはり目の不自由な人たちがギターを弾いて歌ってくれました。女性はパーカッション担当。座っている木の箱を叩いて歌っていました。みんなマイクなしでけっこう上手でした。コーヒーを飲もうと思っていたけどやめて、その分のお金をチップ箱に入れました。
☆演奏を聴いたりして退屈もしなかったけど、やはり飛行機は1時間くらい遅れてマニラへ。でも、マニラ空港では、ターミナルの移動はないし、荷物もスルーで日本まで行くし、時間もかなり余裕があったので慌てることもなかったです。
☆今回は、マニラから成田行きではなくて、夜発の羽田行きにしました。成田行きは国内線が遅れると忙しくなるし、それよりも、成田行きが遅れると日本に着いてから家に帰る深夜バスに乗れなくなるので、そっちのほうが大変。ので、深夜に羽田に着く便にしました。日本に着いたら電車もない時間なんだけどね。運賃は深夜便はかなり安いし。
☆フィリピン航空424便。19:00発羽田行き。たっぷりの待ち時間の上にやはり1時間くらい遅れたので、持って来た本は読み終えてしまいました。でも乗り遅れるよりましw 遅れも想定内だったので、まあいいかな。日本に帰ります。
☆機内食です。こちらはチキン。サンミゲルじゃないビールを飲んでみたけど、あまり美味しくなかった。失敗w
☆こちらはビーフ。色はきれいじゃないけど、味は悪くない。機内食はどちらも、まあ美味しかったです。いっぱい食べて飲んで、しっかり寝てw 快適なフライトでした。
☆定刻より少しだけ遅れて羽田空港に到着。24時を過ぎているので実際には旅行6日目。入国して荷物を受け取って出口を出たらバス乗り場へ。
★ここから先、東京駅まで写真はないです。羽田空港は夜遅く到着する便もけっこうあるし、レストランなども営業していて、人も多いです。シャワールームを利用すると隣のカフェのドリンク券がもらえたり、男女別のカプセルホテルがあったりと成田にはないサービスもあります。
★何より便利なのは、深夜2時すぎまで東京近郊行きのバスが走っているということ。で、なるべくお金を使わずに、できるだけ疲れずに朝の新幹線の時間まで過ごす方法をいろいろ考えました。始発に乗るならJRの駅に近いところにいたほうがいい。東京駅行きのバスもあるけど、高速道路を使うから1860円と割高だし、東京駅に深夜に着いても閉まっているお店ばかりだし。
★羽田空港や近くの気の利いたホテルは空いてなくて。まあ、夫婦だから気の利かないホテルでもいいんだけど、タクシーに乗ったり、大きな荷物も持ってそこいら歩くのも何だし。ということで蒲田まで深夜バスで移動しました。羽田空港から560円。2時間もすればJRが動き出すので、蒲田から東京までなら220円。羽田でモノレールの始発を待つより早い新幹線に乗れる。
★深夜バスで羽田空港から蒲田駅へ。駅の近くにある昔よく利用したファミレスに行きました。せっかくなのでw ビールを飲んで、つまみなどを食べて、始発を待ってJRで東京へ。新幹線の改札が開くのを少し待って、始発の新幹線に乗ります。
☆あまりおすすめできるものではないけど、帰りの飛行機でしっかり寝たし、そんなに疲れることもなかったです。
☆東京駅の東北新幹線のホームです。朝6時前でも駅弁屋さんは開いていて嬉しくなりました。でもさすがにお腹は空いてなかったのでお茶だけ購入。
☆新幹線が来ました。それでは家に帰ります。
旅行期間 2016/9/3~9/7
【行き】成田→マニラ1泊→ボホール3泊
【帰り】ボホール→マニラ乗継→羽田
フィリピン航空利用
【宿泊】ベルモント・ホテル (マニラ)
アモリタ・リゾート (ボホール)
ブログ掲載期間 2016/11/2~2017/3/3
・掲載回数 13回
・写真 99枚
☆おつき合いいただき、ありがとうございました。ボホール島はそんなに遠くない離島だけど、日本から一日で移動できなくて、マニラかセブに1泊しないといけないこともあって、なかなか行けずにおりましたが、やっと行くことができました。
☆かわいいターシャにも会えたし、チョコレートヒルズの不思議な景色も眺めたし、シュノーケリングも満喫いたしました。セブ島から日帰りツアーもあるけど、全然雰囲気も違うので、ぜひ宿泊して楽しんでもらいたい場所です。
☆近い将来、国際空港ができるらしいです。日本から直行便で行けるようになれば便利ですね。のどかな雰囲気が変わらないといいんだけど。また行ってみたいなと思います。
★今回、旅行記が遅れてしまって、すでに今年2月の旅行は終えています。時間が出来次第、新しい旅行記を始めたいと思います。また適当におつき合いくださいませ。
★では、またどこかの南の島でお会いしましょう(^^)/
るるぶフィリピン セブ島・マニラ(2017年版)【電子書籍】