ルミナリエ存続 よかったです
ことし12年目のルミナリエ。100円募金で8600万円集まり 来年も存続へ・・。8600万円÷100円=86万人 ですが まさか80万人も人出はないから・・ せいぜい30万人だろうから・・などとしょうもない計算をしていましたら ことしの入場者は404万人とわかりました。ことしは12日間開催ですから 1日平均33万人。いやあ 知らなかった 人が多いとはいえ・・。 小生、16日の三ノ宮での用事の帰りに 東遊園地で募金しましたが・・100円募金と書いてあるので・・200円。ほかにカレンダー、バッジ、マグネットなど寄付の足しにと購入。うちに帰って家族から「ちゃんと家族分募金してきた?」といわれ額をいうと非難の嵐。「来年できなかったらどうするの!」と詰め寄られていたので 一安心。 震災の年、年末に 商店街などまだ復興・再開していなかったためでしょうが 周りは真っ暗 その中で ルミナリエの灯りが ほんとうに輝いて・・しかも やさしく輝いて・・。月並みですが 希望の灯りに感じられ・・不思議に穏やかで 力がわく 光の中を 家族で歩いていました。そのことは かみさんは勿論 あまり小さいときの記憶がないという次女(当時小学校1年)も よーく覚えているようです。 まだ(終点になる)東遊園地のサークル状灯りは無かったと記憶。歩く方向も一方向に規制されていなくて 何度も往復してみたりした覚えも。神戸新聞記事:ルミナリエ継続にめど 「100円募金」目標額達成 神戸市中央区の旧外国人居留地や東遊園地などで六日から十七日まで開かれた「神戸ルミナリエ」で、会場で集められた募金額が、目標の八千万円を上回る約八千六百万円に上ったことが十九日、分かった。神戸ルミナリエ組織委員会が今年から始めた「百円募金」の呼び掛けが功を奏した格好で、来年以降の継続開催に見通しが立った。 ルミナリエは、協賛金の減少と警備費の増加などから財政状況は年々悪化。前年からの繰越金で何とか持ちこたえてきたが、繰越金の残りはわずか千三百万円となっていた。今年が昨年同様の収益だった場合、全体の収支で赤字に転落するため、来年以降の存続が危ぶまれていた。 このため組織委は、経費削減策として、開催期間を昨年より二日短縮。さらに、会場での募金額を「一人百円」と明確に打ち出し、来場者への協力を呼び掛けた。 ボランティアの活躍や、「百円なら気軽に応じられる」という入場者の協力で、会場内での募金総額は、昨年の三千三百万円を大きく上回る約八千六百万円に達した。(12/20 10:28)a href=http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0000777073.shtmla href=