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カテゴリ:楽しい競馬・やっぱり馬が好きっ!!!
競馬人生のはじまりは、1976年1月25日第17回AJC杯東京2400mだ。
その前日、私は吉祥寺のとあるロック喫茶へ行った。 そこで何時間も競馬新聞に食い入っている長髪の男がいた。 そのあと私は小平の友人のアパートに行ったのだが、 長髪の男の姿が脳裏に焼き付いて離れなかった。 「競馬ってそんなにおもしろいのかよ?」 翌日、私はその小平の友人を誘い、東京競馬場に出かけた。(その友人も初めての競馬だった) メインレースはAJC杯。人気薄のホワイトフォンテンが逃げ切った。 私は芦毛の馬体に惚れて彼から買ったのだが、2着の菊花賞馬コクサイプリンスは抜けていた。 多分人気のハーバーヤングやヤマブキオーを買っていたんだと思う。 全然競馬のこと分かってなかったから、ヤマ感と人気で買ったんだろう。 今も結局基本的にはかわってないけれど・・。 それからだ、私の競馬人生が始まったのは・・・。 1976年ということは、あれからもう40年も経ってしまったのか・・・ ホワイトフォンテンが逃げ切ったのが、昨日の事のように思うが・・・ その小平の友人はその後東京キー局に入社 駆け出しの頃は、たまに会うこともあった。 しかし、今や有名芸能人も一目を置く、 その民放テレビ局のえらいさんに出世してしまった彼に、 会う伝もない。 馬で例えて申し訳ないが、彼はホワイトフォンテン以上のスペシャルウィークか それに対して今の私は「アイアムコノテイド」や、やっぱり(笑) もし、彼と会うことがあったら、 この俺と行った初競馬を覚えているか尋ねてみたい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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