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テーマ:障害児と生きる日常(4430)
カテゴリ:いっせいの事
いっせいピョンが出来ない
そう感じ悩んだ時を過ごし、今は少し母親の気持ちが変わってきたような?新しく母親に育てもらっているような気がしている“はは”です 今日いっせいピョンに斜め前のマアのお家にお使いを頼んだ 2階の部屋で野菜の入った袋をいっせいピョンに渡し 「いっせいピョン マアのお家に届けてください お家に入ってマアにどうぞ!と言ってね」 いっせいピョン「はい」としっかり返事をしてくれた そして階段を降りようとする“はは”にいっせいピョンが 「まだ!!待っててね!!」手を大きく広げ“はは”を静止させます ひとりで家を出てひとりでお使いに出かけたいようです ここは“はは”の我慢になりました 部屋の中でピリピリに聞き耳を立てていた“はは” あっ 階段を下りたわね あっ “はは”のサンダルを履いたわね だって踵が高いからカラン コロン カタカタと音が鳴っているもの あれ 足音がならない 転んだの? 違った 大きな“はは”のサンダルを器用に履いて自転車に乗っています オイオイ大丈夫なの? 2階の窓から見ている“はは”はハラハラ でも“はは”は2階の部屋から出なかった いっせいピョンが帰ってきて階段を上がる音を聞いて 知らないふり?(見てないよ 聞いてないよと心の中) いっせいピョンが「できた~~~!!」と大きな声を出して報告 “はは”「ありがとう マアにどうぞと言えた?」 「はい」といっせいピョンは自信に満ちた返事をしてくれた これから少しずついっせいピョンがひとりでする事増えてくるのね ”はは”はじっとその場で待つ試練を経験するのね あ~~なんて寂しいの!! でも嬉しいのよね この複雑な気持ちは少し親に成長したからかしら? 子育てはさびしいのね でも大きな感動を届けてくれるのね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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