カテゴリ:望みを叶える法則
二十歳過ぎてから、3~4回不思議なことが起こって、それから信じ始めたことがあります。
それは「望みがかなう瞬間」というのは、「空(くう)」の心境というか、 本気で「捨てる」「諦める」「忘れる」ことができた時だということ。 もちろんただ諦めるだけではなくて、最初に強く願って、かなり明確にイメージまでしていること、が条件になります。 でも望みがかなう瞬間って本気で忘れていたり諦めていたりするので、望みが叶ったことを気づかないでやり過ごしそうになる、というのもいつものパターンでした。 今までのその瞬間瞬間を思い出すにはちょっと時間がかかるのですが、直近の出来事で言うと、「管理職を離れてグローバルプロジェクトの担当になった」という出来事。 その話が来たときには、 「別にそれをやりたいと思っていなかったし、、この前立てた予定と異なるし、、」 とあっさり断ってしまったのですが、その夜に「こらっ断ってる場合じゃないでしょっ」ともう一人の自分の声に突っつかれて眠れなくなった時に思い出したこと、 それは 「以前に望んだことがあったような・・」ということでした。 確かに異なるタイミングで、このことをかなり明確に願っていたことがあったのです。しかもどれもすっかり忘れておりました。 【今回の結果をもたらした原因たち】 (1)1年くらい前「今の会社で、子供を生んでも続けられるような仕事」を考えていた時に: 「グローバルプロジェクトの担当で、部下を持たない立場だったら、朝9時から18時までオフィスにいないと周囲の目が、、という制約があまり無いだろうし、早朝や深夜の対応もあるから半分在宅勤務みたいな感じになるんじゃないかなぁ」 とかなーり具体的にイメージをしたことがありました。 →でもその頃、完全に地域別のオペレーションだったので「グローバルプロジェクト」というものがほとんど存在しなかった → 諦めたというかそのことは忘れていました。 (2)4ヶ月くらい前「以前の仕事上(Global Projectで)の失敗あるいは不成功を振り返った時に: それまで3年間くらい「CEOやエグゼクティブが示した方向性が悪かったんだー」「戦略が悪かったんだー」と自分以外の物事のせいにしていたのですが、ふと「ちょっと待てよ、、こんな未経験の自分に仕事を任せてくれて、失敗・不成功とい貴重な経験をさせてくれたなんて。。皆さんに感謝するべきなのかも・・」という気づきが訪れて、 「お給料をもらいつつ失敗させてもらった、この経験をベースに何か恩返しがしたいなあ!」 と漠然とですが、強く願ったのでした。 →でも「どうやって?」というのが思いつかず「来年の春頃かなぁ」とイメージしていました。 (3)今年の初めに「起業しよう」と思った時に: 起業には「コミュニケーション力」や「営業力」が重要、と知って 自分には「営業」に関する経験もスキルもセンスも欠けているなぁ・・しかも大の苦手! と感じ うーんどうしよう、、、と悩んだ結果→ そうだ、今の仕事では「営業センス」をつけられる何かがやりたい! と思い、勝手に会社の中での自分の目標設定を「売れるしくみづくりをする」としてノートに書き込み、「さあやるぞ~」と漠然ながらもやる気になっていたのでした。 →当然、具体的ではないので、それを実現しようと執着もせず、ただ事あるごとに「なにか売れる仕組みづくりがやりたいの」と日本のメンバーには話していました。 (4) 実は、半年前から新しく自分の上司になった日本人(男性です)がとってもイヤで、「この人から離れたいっ!!!この人の下では力が発揮できないからっ!」 と強く思っていました。 今回(1)(2)(3)(4)の願いが総合的に叶った感じ。 でも「こんな形で叶うなんて・・」と今でもビックリです。 先日、浅見帆帆子さんの本を読んだので、今後は「プラスの力」なども意識していこうかなぁ、、と思っています。 ちなみに、この願いが叶う法則のこと、結婚してから3年間位、すっかり忘れていたのです。 もったいなかった~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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