カテゴリ:熊野
毎年2月6日に行われる お燈まつり(おとうまつり)。 「上り子」と呼ばれる男子が たいまつを手に 神倉山の山頂から 急峻な石段を駆け下りる火祭りです。
終結する様子を見たい。 と 1年前から思ってました。 にもかかわらず 新宮へ着いたのは 17時40分。 遅いかも と 思いながらも
大子が浜を 目指してると 白装束の男性が 両手で顔を 覆うようにして 道端に倒れてます。 あらん? お酒のにおいぷんぷん! あびましたか~ 既に 酔い潰れていて 上れそうにない 上り子さん 出来上り。 傍には マイッタ顔の連れ。 対して自分は 出遅れっぽいので 大子が浜は 諦めることに。
山に登る前に お参りしてるトコを見たい。 けど 下調べをしたのは 1年前なので 思いだせるのは3ヶ所のうち 速玉大社だけ。 出来れば 別の所へ行ってみたい。。
自転車で信号待ちしてる女性に 尋ねましたら 阿須賀神社て。あすか神社よ。 えぇ? もうお掃除なさってました。 しかも 終盤。
たいまつは、ヒノキの板を五角錐(ごかくすい)の形に組み合わせて
境内は 静かなもん! もう神倉神社しかない。 今来た道を戻ります。 上り子さんが持つ松明から ちぎれ落ちる 紙のように見えるヒノキは 凄い量になり 通りに面した民家の方々も 競うように大きなゴミ袋へ入れてました。
お家の方らしき車に 回収され中・・・
待つ身となる女性 と 上り子さん。
神倉神社、太鼓橋の手前。
凛々しく 素敵で 撮らせていただくも 残念。
まだ19時前なので 上り子さんが下りるまで 更にあと1時間以上 待つことになります。 それでも待ってみたい気もするけれど いかんせん自分には 待つ相手が・・・おらん。 帰るべく歩いてると 前から 「お前は下におれーーー!」て声と 「ひたにはおれぇん」 と ろれつの回らない返事。 きっと明日は後悔しそう ですね。 来年はお昼前から待機しようと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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