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カテゴリ:ももと1979までシネマ
「あなたは私の悲しみを利用してるのよ…寂しい老人なら喜ぶとでも?皆そうよ、責任は自分にある、見せかけでは心は満たされない」皇太后
ボーニンは記憶喪失で身寄りの無い女を仕込み~ ロシア皇帝の娘アナスタシアを名乗らせ ポール公と結婚させて~ 上がりをいただく手筈だったが~ 記憶喪失の女は本当は誰なのか~ 皇太后との緊迫したやり取りが 見応えのあるサスペンス風ドラマ~ アナスタシアは他の皇族と共に1918年に 処刑されたハズでしたが~ 死体がないのか~ 彼女は逃れて生存しているとの風説が 絶えなかったらしいです で~この物語は1928年に実際に起こった出来事が ベースらしいです~ 生きていればロマノフ王朝の 莫大な遺産の相続人ということで~ 私こそアナスタシアと名乗りを挙げる チャレンジャーが後を絶たなかったらしいです~ で~この物語で胸を打つのは~ イングリット・バーグマンの美しさでも アナスタシアとボーニンのロマンスでも無く~ 孫のアナスタシアが生きていると 度々呼び出されては~ 落胆と絶望を味あわされる皇太后の 深い孤独と哀しみ~でした~ でも~確かめずには~いられない そういうものなのでしょう 人気ブログランキングへ 追想(Anastasia 1956 米) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.28 14:08:51
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