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カテゴリ:ももと2009までシネマ
「もっとクールなモノを見せてやる、来いよ」アレックス
チャン・グンソク出演のクライム・ストーリー 1997年に実際に起きた事件の映画化 イテウォンという場所は 米軍基地があり六本木や横浜のような 異人種が交じり会う場所らしいです そこのハンバーガーショップで苦学生が惨殺される 犯人は未成年で米国籍のアレックスかピアソン どちらかに間違いなく両者とも相手がやったと主張し アメリカの介入などもあり迷宮入りになった 面白くないわけではないですが~ やはり実際に起きた事件ということもあり~ 97年では~まだまだ生々しい・・・ ということで~関係者に配慮したり~ 丁寧に真摯に事件を追おうとするあまり 平板な感じが~残念でした~ 「真実の行方」 みたいな感じかと思った~ ま~その方向で行って欲しかった もっとドラマチックに出来たはず~ パク検事の中で~ アレックス犯人説に固まっていたためか~ ピアソンの掘り下げが浅かった~ どういう人となりで親とはどういう関係かとか ホントに韓国語が話せないのかとか~ 突っ込み所はいっぱいあった ピアソンが~現場検証と 最後にパク検事に挨拶して帰る時の言動に それまでのピアソンと うって変わった凄味があった 俺は地獄で育ってきた ぬるま湯につかってる検事なんか 手玉に取るのはお手の物~ みたいな~ その辺~膨らませて欲しかったな~~ それこそ~リチャード・ギアとエドワード・ノートンみたく~~ パク検事は監察医の言葉なんか鵜呑みにしないで もっと自分でピアソンに突っ込んでほしかった パク検事が真面目すぎでしたね~ もう少し迂闊で野心家で ホン・グギョンみたいなスキのある人間だったら もっと面白かったのに~ アレックスも~もうちょっと憎々しい感じでさ~~ あれじゃあ人柄良さげ過ぎですよ~~ それにしても~あの事件現場のハンバーガーショップ 営業を早く再開したいからと なんと現場検証の前にきれいに掃除して~ 客も入れて通常営業してた~ 何なの~イテウォンでは~殺人は 日常なんですか~~ あ~~あこんなに汚しちまって~ みたいな~~みたいな~~ にしても~ 未成年の頃に楽しみのために人を殺して かけらも反省せず逃げ仰せたような人が その後普通に暮らして行けるのでしょうか 本物のアレックスとピアソンのその後が知りたいです
人気ブログランキングへ イテウォン殺人事件(イテウォン サリンサゴン 2009 韓) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.12.22 05:38:58
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