|
カテゴリ:日々の生活
もしかしたら3月生まれの猫は多いのかしら?
春と秋が猫ちゃんの恋の季節だものね。 楽天友達のあとさきちゃんのうちの猫のお誕生日は昨日。 そして今日はうちの愛娘、モモちゃんの満13歳の誕生日。 でも、本当のお誕生日はわからないの。 モモちゃんのお母さん猫はノラさんで、 私たちの知らないうちに我が家の物置で仔猫を産んでしまっていて、 気がついたときにはもう6匹がミャアミャア鳴いていた。 モモちゃんはその中で一番弱くて、目も開いてなかった。 お母さん猫も舐めて開けることはしなかった。 たぶん私たちがいなければ自然淘汰されていた子だったのだと思う。 たしかに手のかかる子で、 目は毎日お薬つけてこじ開けてあげなきゃならなかったし、 物置を開ければ、いつもどこか隙間に挟まっていて、 見つけだしてあげなきゃならなかった。 そうこうしているうちにすっかり情が移っちゃって、 里親を見つける段になっても、 モモちゃんだけはうちに残そうと決めていた。 ホントはペット禁止の借家住まいだったのだけれど、 大家さんも見逃してくれました。 薄い毛色の三毛猫のモモちゃん。 なので、最初は「うすみ(け)」ちゃんという名前だったの。 でも、なんとなくこれじゃ影が薄いでしょ?(笑) なので、春生まれの子だから桃=モモちゃん。 そして、お誕生日は桃の節句=3月3日にしようということで、 お誕生日はあとから決めたものなんです。 ひ弱で無事に育つかどうかわからなかったモモちゃんも おかげさまで13歳。 ホントに良く丈夫でここまで来たと思います。 長野に引っ越したことも良かったのかな。 東京にいるときは毎月、虫下しのお薬を飲んでいたけれど、 こっちに来てからは最初に一度飲んだきり。 ノミもつかなければ、風邪をひくこともなく、 ホントにたいしたトラブルなしでここまで来ました。 最近はカリカリ餌を食べると吐いてしまうようになったので、 缶詰のソフトフードばかりになりましたが、 トラブルといえばそれだけかな? ここに昔のモモちゃん写真を載せますね。 これはまだ2ヶ月頃の写真です。 とってもなつかしいです。 モモちゃん、お誕生日おめでとう! これからも元気で長生きしてね! ---------- 追記 こんなおめでたい日だから、やっぱり反戦メッセージを。 こんな幸せで平和な日々がいつまでも続いて欲しいから、 今日はこのひとことを。 What if someone gave a war & Nobody came? Life would ring the bells of Ecstasy and Forever be itself again. Allen Ginsberg もし誰かが戦争をたくらんで、誰も来なかったとしたら? そのときこそ命が歓喜の鐘を打ちならし、 命はいついつまでも、くつろぐのだ。 アレン・ギンズバーグ たしかに戦争を仕組む誰かsomeoneは、 決して自分では銃をとらない。 自分は死にたくないからだ。 だから、戦争をやめたければ、 私たちひとりひとりが戦争をしなければいいのだ。 号令には従わず、 家でくつろぎ家族とのんびり過ごせばいいのだ。 そういう瞬間こそが、命の輝きが最大限に増す、 貴重な時間なのだ。 (加島祥造訳&解説) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|