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カテゴリ:大切なこと
頑張っても、何も書けない日というのがある。
私には今日がその日。 何も書けない。 書く気になれない。 暑さで脳味噌溶けました。(;O;) そんな日はさっさと寝るに限るね。 ということで、おやすみなさい。 楽しい夢を見られますように。 ---------- と思ったんだけど、スペースがだいぶあまるので今日の情報も。 これはコピペだけだから頭使わなくていいんだもんね。 ----------------------------------- (以下転送大歓迎です。) □□□■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■□□□ □□□□ □□□□ ■■■□■ イラク市民と語る~私たちにできること ■□■■■ □□□□ □□□□ □□□■□□□□□■□□□□□□□□□□■□□□□□■□□□ 日 時:7月22日(木)午後6:00開場/6:30開会 場 所:なかのZERO本館 大ホール JR・地下鉄東西線 中野駅南口から徒歩8分 http://www.nices.or.jp/02guidance/02-1-1.htm 参加費:¥1,000 (マスコミ関係者からも参加費をいただきます。) イラクでは「主権委譲」後の今も、十数万の米兵・多国籍軍が占領を続け、イラク市民に銃口を向け、罪のない人々が殺されつづけています。暴力の 連鎖は続いていす。自衛隊もこの「多国籍軍」に加わっています。私たちは、平和を求めるイラクの人々の声に応えているといえるでしょうか? 22日、イラクの一市民がイラク市民の声を届けるために来日し、一市民の立場からイラクの真実を語ります。 イラクを取材したジャーナリスト、そして4月にイラクで拘束された高遠菜穂子さん・今井紀明さんとともに語り、今後私たち市民レベルでのイラク支援を進めていく機会として以下の報告会をすることになりました。 当日は、イラク支援ネットワーク(仮称:アラブ・ホープ・ネット)の立ち上げを呼びかけます。 是非みなさまご参加ください。 そして、ひとりひとりが今後のイラク支援に動き出しましょう。 === プログラム ===================== ■あいさつ 今井紀明さん ■ 第1部 『私のイラクノート』 報 告:高遠菜穂子さん ■ 第2部 『イラク人からみたイラクの現状と人質事件』 ゲスト:イフサン・アリ・スレイマン氏(バグダッド) ■ 第3部 ジャーナリストからのイラク報告 ~ジャーナリスト田保寿一氏 ■アラブ・ホ-プ・ネットワーク呼びかけ □連絡先 チョウ ミス 03-3362-6307 ピースボートセンター東京 === 出演者プロフィール ============== ○ イフサン・アリ・スレイマン イラク北部クルド出身。電気技師。現在、建設会社を経営。 昨年夏頃から日本のNGOのガイドとしてイラク各地を案内する。ストリートチルドレンの就職の世話など高遠さんの活動の援助。5月にはファルージャ、サドルシティの病院へ抗生物質を運ぶ。「人質」事件の時は高遠さんの活動を書いた1万枚のビラを作りファルージャで配るなど高遠さんらの救出のため尽力。イラク人自身によるイラクの再建を目指す。ストリートチルドレンセンターを設立すべくバグダッドで活動中。 ○ 田保寿一(たぼ じゅいち) 1950年富山県生まれ 90年、番組「ザ・スクープ」のスタッフとして湾岸戦争終結直後のクウェートを取材。米軍が主張したイラク軍が原油を流し水鳥に被害が出たという事件について、実際は米軍の空爆でクエートの石油精製施設が破壊され、原油が流出したものであることを明らかにした。2003年10月からイラクで取材。ファルージャなどのスンニ三角地帯を日本のメディアとして初めて取材。ムクタダ・サドル師を取材しインタビューに成功。 同年12月に再びイラクを訪れ高遠菜穂子さんと出会う。高遠さんの協力のもとストリートチルドレン、サマワの現状、ドーラの空爆等を取材。2004年3月、三度目のイラク取材。核施設と言われているツワイサの現状とサダム時代の秘密を取材。ナジャフ、サドルシティでの戦闘を取材中に事故に遭い、帰国した。 ○ 高遠菜穂子 ボランティア 1970年1月14日生まれ 北海道千歳市出身 麗澤大学外国語学部英語学科卒 2000年に30歳をなったのを機に仕事をやめ、以後、インド、タイ、カンボジアの孤児院やエイズホスピスを手伝う。2003年、バグダッド陥落後にイラク入国2回。NGOと共に主に病院調査と医薬品運搬、学校再建を展開。3回目の滞在では主にストリートチルドレン自立支援。4回目の入国でイラク人の武装グループに拘束される。 ○ 今井紀明 2004年3月に江別市の高校を卒業。 NO !! 小型核兵器(DU)サッポロプロジェクト元代表、劣化ウラン廃絶キャンペーン・スタッフ。劣化ウラン弾の被害を伝える絵本作成を企画し、その調査のため2004年4月にイラクへ赴き、高遠菜穂子さん、郡山総一郎さんと共に武装グループに拘束される。 ■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■ □■ 『みなさまへのご挨拶とイラク報告会』開催にあたって ■□ ■□ ~高遠菜穂子 □■ □■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■□ 私は、4月にイラクで拘束され、9日目に解放された高遠菜穂子です。無事に帰国し3ヶ月が経とうとする今も、皆様にご心配をおかけしたままでいますことをお許しいただきたく思っています。 先日の韓国人の金鮮一さんの殺害のニュースを受けた時、少しずつ前向きになっていた心を奈落の底に突き落とされたような気がいたしました。「私が殺されていたかもしれない」という恐怖と、「生き残ってしまった」という思いでいっぱいになりました。しかし、それは同時に、私がなぜ「生かされた」のかを真剣に問い直すことにもなりました。金さんやその他にも人質となって殺された方々、空爆や戦闘で亡くなっていく兵士と巻き添えになって死んでいくイラクの民間人、そして世界中で理不尽に散っていくたくさんの命に思いを馳せ、私にできることを再び全身全霊でやっていこうと決意しました。 今回、イラクから友人のスレイマン氏が来日します。彼とは昨年の6月にバグダッドで知り合いました。ストリートチルドレンの件では、色々とお手伝いしていただき、子供達の就職先の斡旋もしてくれました。また、私が拘束された直後にバグダッドやファルージャでビラを配って解放を訴えてくれた命の恩人でもあります。22日は、彼にイラク人の本音を語っていただきたいと思っています。 また、この1年を半年ずつイラクと日本で暮らして感じたこと、さらに事件後3ヶ月経った今、これからイラクとどう向き合っていくかなどを皆様にお伝えしたいと思っています。「真実を知る」ことは、おそらく怒りを抱えることになるかもしれません。しかし、怒りは怒りを呼ぶだけで泥沼化させるだけだということは、どこを見ても明白です。私は、私たち日本人ができること、それをイラク人との対話の中で皆様と一緒に見つけたいと切に願います。 === 主催 ====================== 「イラク市民と語る」実行委員会 === 呼びかけ人 ================ 高遠菜穂子(ボランティア) 今井紀明(ライター) 郡山総一郎(フォト・ジャーナリスト) 森住卓(フォト・ジャーナリスト) 鎌仲ひとみ(映画監督) きくちゆみ(グローバル・ピース・キャンペーン) 広河隆一(ジャーナリスト) 伊藤和子(弁護士) 七尾寿子(ほっかいどうピースネット) 相澤恭行(ピースオン) 山口たか(戦争への道を許さない女達の会・札幌) 小坂祥司(NO!!小型核兵器(DU)サッポロ・プロジェクト) 高遠修一(会社役員) 山田征(ヤドカリハウス) === 呼びかけ団体 ============================================== ピースボート 日本国際ボランティアセンター ピースオン 3人を応援する会 劣化ウラン廃絶キャンペーン 日本ビジュアルジャーナリスト協会 イラクから帰国された5人をサポートする会 イラクの声を届ける会 下記URLにアクセスし、チラシをプリントアウトして使ってください。 (表) http://www.iraq3support.or.tv/722-2a.pdf (裏) http://www.iraq3support.or.tv/722-2b.pdf なお、企画した仲間たちは、大月書店から『イラク「人質」事件と自己責任論-私たちはこう動いた・こう考える』を刊行しています。 http://www.otsukishoten.co.jp/new/index.htm お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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