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三線マンが行く!!<世界一周編・A-side>

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2008.12.18
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カテゴリ:ミャンマー
「楽園」インレイ湖より、子どもが車内でウ○コを漏らした、
悲惨極まりないゲロバスに揺られて10時間。

訪れたのはミャンマー第二の都市、マンダレー。
ミャンマー最後の王都として栄えた由緒正しい街で、
街の北側には外周だけでも2km四方の規模を誇る王宮が今尚残ります。

王宮の更に北側には、街の象徴でもあり、ミャンマーの聖地のひとつである
「マンダレーヒル」という小高い山が聳え、山頂の寺からは、
マンダレーの街を一望することが出来ます。ここから眺める夕日もまた
壮大で美しいことで知られています。私が訪れた日は、
オレンジのようなまん丸い夕日を見ることが出来ました。

DSC_0321.JPG

山頂の寺に座り込み、何となく夕日を待っていると、
坊主見習いの男の子と、絵はがき売りの女の子と仲良くなりました。

DSC_0290.JPG

2人とも英語がとっても流暢で、聞くと、もう2人とも5年以上勉強している
とのこと。学校や寺以外でも、ここにこうやってやってきては、
外国人を捕まえて英語の練習をしているそうです。

はーや、わざわざ外人捕まえて英語の勉強な!?

でーじやっさ!!

オッサン感動しちゃったよ!!

東南アジアでは、ミャンマー人が一番勤勉だという話しをよく耳にしますが、
実際にそう実感させられる一面でした。

ただ、よりによって、捕まえてしまったのがだというのは、
ちょっと選択ミスだったかもな~。

彼らの為にももっと、学校で真面目に英語勉強しておけばよかった…。

山の中腹にはミャンマーでも有数の信仰を集める
高さ8mの「予言を与える仏陀」の像を納めた寺があります。

DSC_0729.JPG

翻ったマントと、遠くを刺す指が「マグマ太子」みたい
カッコイイと思うのは私だけでしょうか?
気分はみうらじゅん&いとうせいこうの「見仏紀」です。


街を走るバスやタクシーは、ミャンマーのどの地区よりも
気合いの入ったポンコツっぷり。

DSC_0339.JPG

今から30年、40年以上昔に製造されたオンボロが当たり前のように、
現役で人を満載して走ります。走行距離は平気で10万kmを越え、
走っている最中に「パスン、ポスン」と情けない音を立てて
路上で停止してしまうこともしばしば。その度に、運転手のオヤジが
エンジンを小突いたり、水を掛けたりして、無理矢理修理(写真はその現場)。
再び始動するエンジンが「嫌嫌嫌嫌…」と言っているように聞こえます。

さて、そんなオンボロ号に揺られて、マンダレーから南へ10km
程下ったところにあるのが、「アマラプラ」という小さな町です。

嘗てはここも、王都として栄えた輝かしい歴史を持つ町ですが、今では
ミャンマー最大の規模を誇る僧院がある以外はこじんまりとした田舎町です。

そんなアマラプラですが、町の東側にはタウンタマン湖という湖があり、
湖の中にある島と町を結ぶ、1.2kmの長さを誇るチーク材の橋、
ウーベイン橋
が風光明媚な観光地として人気を集めています。

DSC_0719.JPG

橋が作られたのは今から100年以上も昔の話しですが、
頑丈なチーク材で作られた橋は、今でも現役で地元の人たちの
重要な交通手段として現役で活躍中。

DSC_0711.JPG

雨期になると完全に沈んでしまうそうですが、橋の途中の中州は
乾季~暑季に掛けて、肥沃な畑として利用されています。

DSC_0705.JPG

なので、橋の上からミャンマーだからこそ残っている
こんな風景を見ることも出来ます。

DSC_0700.JPG

天気も上々。ときおり牛の「んもぉ~」と嘶く声を耳にしながら
のんびり橋を渡っていると、対岸で何やら歓声を含んだ人だかりが。

DSC_0549.JPG

気になって近寄ってみると、

DSC_0604.JPG

漁だった!!

真っ黒に日に焼けた屈強な男たちが、底引き網を徐々に範囲を狭めながら
囲っているところで、中では鯉のような、ソウギョのような、
大きな生きのいい魚が何匹も飛び跳ねては暴れています。

網の中身。

DSC_0616.JPG

キモチワルイ…。

「この中に素っ裸で飛び込め」って言われたら、
俺は絶対にショックでホモになってしまうな~と、
その気持ち悪さを想像してみるのもまた、アジアならではの趣があります。

周辺では、村の女性やこどもたちがわんさと集まり、
ニコニコしながら男たちの働く様子を眺めたり、
網に残った小魚を袋に集めて回っています。

DSC_0563.JPG

きっと今晩のおかずは、小魚のカレーか唐揚げなのでしょう。
小魚マニアとしては羨ましい。

あれよあれよと、十数人の男たちにより魚が網の中央に追い詰められると、

それを巨大な網で掬ってはバケツや木桶に入れて、
岸に停めてあるトラックの荷台へと地道に運んでいきます。

DSC_0658.JPG

所詮蓋もないただのバケツや桶なので、たまにポロリもあります

DSC_0652.JPG

その度に、周辺にいる人々みんなが、濁った水の中に手を突っ込み、逃げた
獲物を総出で真剣に捕まえようとしている姿が何とも微笑ましくありました。

ちなみに、屈強な男たちのポロリは見れませんでした


…いや、一応報告までに。


そんなカンジで、腰まで水に浸かって必至に突撃取材した写真
楽しんで頂けましたでしょうか?楽しんで頂けたのなら幸いです。

帰りがけ、ズブ濡れ&泥だらけの日本人(私)を「どこのバカモンじゃぁ~?」
好奇の視線を集中砲火させるミャンマー人たちの
純朴な仕打ちが、何ともいわれぬ程恥ずかしかったです。

宿に戻りシャワーを浴びたら、老舗「ナイロンカフェ」の
タロイモのアイスクリームで癒されましょう。

DSC_0336.JPG

たった3日間の滞在中で、5回も食べてしまった逸品です。

そういえば、何かお祭りかお祝い事でもあったのか、
湖の畔で、もの凄いメイクを施した子どもに会いました。

DSC_0535.JPG

お猿みたいでかわいかったですよ。


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Last updated  2008.12.18 13:36:42
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