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カテゴリ:ルアー製作
ガラスエポキシ板の加工は、掃除機を作動しながら 切断ではさほど粉(削りくず)は出ないが、穴あけとか切断面の研磨で「白い粉」がいっぱい出る。木の加工で木屑が出ても全く気にならないが、この白い粉が目の前に溜まると顔がゆがむ。材質からいっても危険な感じ。これがくしゃみや風で部屋に散ったら怖くてしょうがない! 掃除機のブラシ口を作業方向に置き、粉を吸い取りながら作業すべし。 ルアー製作の方では、このガラスエポキシ板を小型ルアーのリップに採用している。 それまでは2mm厚のポリカーボネート板を使っていました。鮎ルアーは元々13cmサイズから始まっていて、大型だったのでそれで良かったのですが、最近は10cm未満のサイズを作るので、1mm厚のガラエポ板を使う。 1mm厚のリップの挿入口をルアー本体に削るのは、金ノコで出来るのだが、それだけでは接着面が弱い。これまで同様2段挿入口で段カットした形状を入れるために、奥の方を1mm厚で深く彫らなければならない。それは1.2mmΦのドリルで溝を掘っている。ドリルは縦の動きには良いが、横には進んでくれない。そのドリルを操るのがなかなか難しい。難しくても慣れるしかないそんな感じです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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はじめまして。
ご存知かも知れませんが、ドリルの代わりにエンドミルを付けて加工できないでしょうか? (2019.05.10 00:12:32)
エンドミル、コメントいただいての初耳でした。
いろいろサイズもあるので、適切なタイプもありそうです。 横移動が出来れば楽になります。 ありがとうございます。 (2019.05.10 09:14:10) |