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カテゴリ:楽天イーグルス
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緊急先発のドラフト5位・松田啄磨、4イニング1失点と好投 今江監督「本当によく投げてくれた」 中日スポーツ ◇13日 楽天2―2ロッテ(楽天モバイルパーク宮城) 発熱のために登板を回避した楽天・荘司康誠投手(23)の代わりに先発したドラフト5位右腕・松田啄磨投手(22)が4イニング3安打1失点と好投。思わぬアクシデントに見舞われたチームを序盤で落ち着かせて、試合をしっかりつくった。 この日は球場入りして治療を受けていた午前9時すぎに青山浩二投手コーチ(40)から緊急登板でのプロ初先発を告げられた。聞いた時はさすがに緊張が走ったというものの、「1イニング1イニング、自分のやれることをやろう」と決意。左翼席のファンからの温かい声援を受けて、本拠地のマウンドに向かった。 1回は緊張を解くことができず無死一、三塁のピンチを迎えて、3番・ソトに先制の中犠飛を許した。この1点で「だいぶ落ち着いた」という右腕はその後、緩急の差を生かしたテンポの良い投球を展開。今後のことを考えたという首脳陣の判断で4回限りでの降板とはなったが、角中とポランコから空振り三振を奪うなど持ち味と修正能力の高さを発揮した。 試合後は「今日はカットボールとかツーシームとかが良かったのかな」と投球を振り返り、次回登板以降に持ち越しとなったプロ初勝利に向けても「ゾーンで勝負しても打ち取れたりというのはあった」と自信を深めた様子。今江敏晃監督(40)は「初めは緊張感もあったと思うんですけど、期待通りのピッチングをしてくれました。本当によく投げてくれた」とねぎらった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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