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カテゴリ:軟弱日本を斬る!
これまで、イルミナティ、フリーメーソン、ロスチャイルド、ロックフェラーといった悪魔の文明を紹介してきましたが、この「ガイヤの法則」によると、そろそろ、それも終焉を迎えるということです。
それは地球の回転からわかることで、近代の物質文明は、経度0度のロンドンを基準に発展してきたからで、地球の変容により、次の文明は精神文化から生まれ、それは東経135度が基準になる、ということを、このシュメールの神官は述べているそうである。 東経135度というと、日本の臍にあたり、淡路島辺りに該当する。人智学でも、地球を正四面体に置き換えると、日本の淡路島辺りは、頂点に当るそうだ。このことは以前、このブログで何度も書いた。 淡路島ではないが、徳島の阿波踊りなどは、巫女の舞を受け継いでいるようにも思える。つまり、舞の文化が、この辺りを基点として生まれるのではないか、と思う。 阿波踊りでは、「ヤットサー」という掛け声を発するらしいが、これを古代ヘブライ語で解釈すると、「ヤットー(IYT`)」とは、「ヤハウエ神、装わせ給えり」で、「サー」は、「主権者」という意味をもつそうで、「ヤット・サー」は、「主であるヤハウエ神のお陰」という意味になるようで、感謝の意味をもつらしい。 だから、「ヤットサー」は、「神様ありがとうございます」という感じか? また、シュメールの神官によると、「あ」とは、アラーの神でも有名なように、宇宙の主を表すようである。宇宙の回転運動の中心であり、太陽系の中心でもあり、太陽の中心でもあり、地球の中心でもあるそうだ。 その中心が、人間の中心として現れると、「わ」になるという。だから、「あ」と「わ」をつなげると、「あわ」となる。 この「あわ」を古代ヘブライ語で解釈すると、「感じる」、「顕現する」、「自覚する」という意味をもつという。 なので、阿波踊りとは、古代神殿で巫女が行う、神の創造行為を感じる舞だったのではないかと思うわけである。 だから、阿波踊りは、渦の回転運動を基本にしているのではないだろうか? 「神の渦の回転運動を感じて、自己の中心を時間や空間と同一化しなさい。」という意味を、「ヤットサー」という掛け声にかけているのではないだろうか? 渦の回転運動は、中心を一致させることで、大きな効果をもたらすそうだ。共鳴の現象である。 このシュメールの神官も述べているが、例えば、太陽、水星、金星、地球が、惑星直列すると、地球に大きな生命力が与えられ、144年毎に、直列が起こるそうである。また、夜の12時前後の睡眠が、最も回復力を与えるのは、太陽と地球の直列にあるからだという。 陰陽を考えると、144年の半分は72年で、シュメールの神官によると、72年周期で、地球規模の天災等の脈動が起こるそうである。 この数の神秘性については、例えば、呼吸は成人の場合、平均1回約4秒で、1分間に平均18回とされている。脈拍は呼吸の4倍だから、72回となる。 人間の1分間の脈拍が、地球の脈動に相当するわけだ! 人智学ではもはや、お馴染みだが、人間は1日に、18回×60分×24時間=平均25920回の呼吸をする。これは、地球の歳差運動の1回転の25920年にあたり、1プラトン年と呼ばれている。 また、このシュメールの神官は、宇宙は16ビートで進行するといっているそうだ! 例えば、24時間は1440分で、1/16は90分になり、睡眠のリズムといわれている。 等々、宇宙の渦の回転から、人間まで、なにかしら渦の回転が反映していることがわかる。 また渦のことを、日本では、「目」と呼ぶ。目とは、人智学では、自我のことを意味する。 人間の中心の自我を目と呼ぶなら、神の目は神目(シンメ)で、英語のシンメトリーの対称性を意味する。神の目は、円の中心となり、中心が少しでも歪むと、全体に大きな揺らぎをもたらす。 宇宙の渦の回転が16ビートの進行であることを、象徴化するのが、十六菊花紋だという。 この菊花紋は、天皇家の紋章である。シュメールの神殿では、16菊花紋が使われていたが、民間では、12菊花紋が用いられたというから、16菊は皇室内での使用、12菊は、対外的に用いる日本の風習と一致しているようにみえる。 さて、阿波踊りだが、私は音楽に詳しくないので、何ビートだかわからないので、ネット検索してみたら、最近の打楽器だけで奏でられる拍子が、4拍子の16ビートに聞こえるという人がいるそうだ。 シュメールの神官は、16ビートに共鳴することで、人体は快感を感じるそうである。最近の音楽、特にジャズとロックの融合のフュージョンでは、16ビートを基本にしているようである。 宇宙の渦の回転に共鳴するには、4・4・4・4の16ビートが必要で、その象徴が、天皇家の16菊花紋だというわけだ! つまり、阿波踊りを基本とした16ビートの舞が、精神文化として、これから広く創造されていくのではないか、と思う。自我を、宇宙の中心の16ビートにあわせることが、なにより必要なのではないだろうか? また、シュメールの神官によれば、建築物も、16菊花紋を象徴とする大黒柱を中心とする円形や球形につくられるようになるという。 円形のドーム状の建物で、有名なのは、シュタイナーのゲーテアヌムの建物と、バックミンスター・フラーのジオデシック・ドームなどである。 勿論、円形や球形の中心は、神でなければならない。日本語が、神の数を「柱」と表現するのは、シュメールの叡智の遺産だという。自我を、宇宙の中心に一体化させると、人体のなかに神柱ができるそうだ。 つまり、16菊花紋は、自我が、宇宙の16ビートに呼応したときの象徴図なのではないか、人智学でいうマナスの霊我を表すのではないか、と思う。 16菊花紋を簡単に省略すると、日月神示で有名な、円(丸)と中心の点(チョン)の図になる。この円に中心の点(チョン)の図から、私はなぜか、フリーメーソンのマークが思い浮かんだ。 コンパスと三角定規と、その中心に万物を見通す目を意味するG(ゴッド)のマークである。このマークは、ほとんど直線から成っているが、本来は、日月神示で有名な、円(丸)に点のマークを、西洋風にアレンジしたようにみえたわけである。 コンパスは、円を描くためのモノで、三角定規は、三角形の内角の和が180度であることを象徴化しているし、また、円内の角度を測るモノでもあり、3つの頂点は、円の中心と円周と半径の3つの要素を意味し、三位一体をも表す。 そして、中心のGが、神の目である。 だから、フリーメーソンのマークは片手落ちで、本当は、日月神示の円に点を表すべきだろう。 シュメールの神官は、フリーメーソンが築いた0度の物質文明は、直線的思考観念の産物で、その文明は、次の円的な文化、文明により克服されなければならないというようなことを述べているそうだ。 そのことを西洋の国旗の直線性と、日本の円的な日の丸との比較から述べているそうだ。 次は、西洋の直線的思考の克服という面から、ガイヤの法則を簡単に紹介したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年08月06日 16時40分24秒
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