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シュタイナーから読み解く神秘学入門

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2013年01月10日
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カテゴリ:軟弱日本を斬る!
 ネオ満州国の話は、『田村珠芳著「大宇宙連合からの啓示」徳間書店』が出所らしいので、早速購入して読んでみた。

 科学的な話には奇想天外なものが多く信憑性に欠けるが、歴史的な話については、なるほどと思うような箇所も随所にみられた。

 しかし、前半の北朝鮮は日本陸軍の残党がつくったというのは歴史的背景からわからなくもないが、では、なぜ日本語でなく、朝鮮語なのだろうか?という疑問も残る。

 戦乱を誘発してきた偽ユダヤが日本と朝鮮を互いに敵対視させてきたのは、もはや事実といってもいいだろうが、北朝鮮主導で、朝鮮を統一させ、「高麗連邦」という名の満州人を中心としたネオ満州国をつくるというのは、誇大妄想の感もある。

 その誇大妄想の話によると、次の世界大戦で、韓国とイスラエルは消滅する予定であるという、だから、韓国の金持ちは、いま国外脱出を図っているというのである。

 しかし、略奪の限りを尽くして、ハイさいなら、というのは、あまりに虫が良すぎる。

 こういう寄生的行為は、無神論者ならではのものと思われる。

 第一、十戒に反する行為であり、奪う者は奪われる、という宇宙の法則が存在するからである。

 ドリールの秘教真義によれば、この宇宙法則は明らかで、奪ったものは、返さないといけないから、奪われることになる。これはカルマの法則でもある。

 人間の人生は、自分が行ったことを、自分で理解するために与えられたものであることが、神の「エヘイエ アシェル エヘイエ」の反射の法則からわかる。自分がなしたことは、自分にかえってくる。

 また、「世界は、そこに住むものにより限定される。」という宇宙の法則から、環境は、そこに住む者により制約されるわけで、寄生、略奪者の住む世界は、消滅、滅亡に向かうということになる。

 なにより、連中には、愛国心がなく、金銭欲しかない。根無し草なのである。

 宇宙は1つの意識よりなると、ドリールは説いているが、人間の意識は、その一部にすぎない。この全体の宇宙意識を逃れて暮らす場所はなく、それは意識の消滅を意味する。

 こういう連中は、もはや住む場所を壊すしか能がないので、いっそのこと、地球から出て行くべきだろう。地球の神のガイヤは、そのように望んでいるし、実際、自分の生まれた故郷から、自ら進んで出て行っているわけである。意識を意識で覆い、消滅させているにすぎない。

 その寄生精神が、かつて、地球以下の、第10番惑星から由来したものであることを実証している。いまや、地球からでて、火星に行こうなどと馬鹿げたことを言い出す始末である。

 神々は、地球の略奪者を集めて、連中がこれまで奪ってきた総てを返すように命じるようである。まずは、略奪者たちに改心を促すしかない。

 「大宇宙連合からの啓示」によると、各国の王室は莫大な資産を保有しているが、資産運営している連中があまりに資産を私腹化し、着服するので、王室連合が相談して、資産を凍結したせいで、世界的に不況になったそうである。

 その本によると、日本のある事務次官が酷い癒着構造をつくったので、皇室が呼び出し、改善を命じたが、一向に改善の傾向がみられないので、ついには消されたというような話も載っていた。

 この話は、恐らく、年金問題に絡んで、厚生事務次官が殺された事件のことかと思われる。

 このことをみてもわかるように、王室の資産運用が国をつくっているわけである。その本には、ある皇室の資産管理者の興味深い話が載っていて、孝明天皇が、バチカンに預けた資産の引き取りにきてくれと、バチカンから連絡があり、いってみると、預けたのは数十年前なのに、孝明天皇の古代ヘブライ語による書き置きに、その者の名が記され、その者が引き取りにくるというような予言めいたことが遺されていた、というのである。

 その本によると、法皇は、世界の王で、王室は治世の長さに準じて尊敬される、というから、日本の皇室は長く、しかも、上記の孝明天皇の逸話が本当なら、古代ヘブライ語を読み書きできるわけで、日本の資産が世界中にあることを意味する。

 また、その本から、日本には神社が多いが、それは巫女が、神からの命令を降ろすためだという。恐らく、孝明天皇も、なんらかの日本の守護神から命じられて、資産を預けるようにしたのだろう。

 ちなみに、孝明天皇は、日露戦争後まで堀川で生きていたという。このブログにも、以前紹介したが、どうやら、大室替え玉の明治天皇は、孝明天皇の影武者を演じられていたようだ。孝明天皇の資産がバチカンにあるくらいだから、イエズス会の動きも、皇室は充分に把握していたはずで、イエズス会の傀儡の信長政権が、明智光秀に討たれたのも、皇室との連携なのだろう。

 だから、メーソンによる明治維新も、孝明天皇は熟知しており、これは私の推測だが、幕府の莫大な資産は、幕府瓦解の折に、薩長には内緒で、慶喜-勝経由で海から皇室に運びこまれたようである。その資産が、日清、日露の戦乱で消失してしまうと不味いので、孝明天皇は、バチカンに保管を頼んだのだろう。

 そもそも、資本主義とは、王室の資産の運用からはじまっているわけで、資産運用に誤りがなければ、王室の資産は膨大になり、王が贅沢をしなければ、国家、国民も富んでいくはずである。

 それが、マルクスの資産略奪論である資本論を元にした共産主義の台頭で、王室の資産を運用する者が、王を裏切り、資産を着服することから、戦乱が始まったわけである。

 その経緯は、例えば、テンプル騎士団などを調べればよくわかる。以下のサイトなどはわかりやすいので、抜粋して紹介する。

 ☆  ☆  ☆

 イルミナティの「止められないその時」へのカウントダウン その4
 http://nikusiminorensa.at.webry.info/201105/article_38.html 

 今回はテンプル騎士団のアウレリオ・プンツォ王子からの回答です。テンプル騎士団のことを知っている方はいらっしゃると思いますが、簡単に説明しますと、まず、キリスト教のために身を捧げるという教義で固く結ばれた集団です・・・ というのは公式の事実。実際は、バビロンのセミーラミス王妃に忠誠を誓った者たちとも言われています。最初は7人で構成されていましたが、全盛期には2万人を超えたといいます。

 彼らの仕事はエルサレムへのキリスト教徒の巡礼者をイスラム勢力から保護するという任務でした。つまり、ボディガードですね。彼らはエルサレム国王からの資金援助、信者、教会からの寄付があり、莫大な財産を持つようになります。そもそもテンプル騎士団という名称は、エルサレム国王がソロモン神殿をその騎士団に宿舎として寄贈したことから、「テンプル(神殿)騎士団」と呼ばれるようになりました。

 彼らは得た多額のお金を土地購入資金に充てヨーロッパ中の土地を買います。そして、各地に支部を設立しました。その後、金融業に手を出すようになります。「トラベラーズチェック」は元をたどればテンプル騎士団からきているのです。つまり、巡礼者は現金を持ち歩かず、テンプル騎士団の各地の支部から引き出すことができたからです。まさに為替技術の先駆けですね。

 現代の世界と同様に「カネを制するものが世界を制す」でしたから、テンプル騎士団はその莫大な金権力で独自の法廷を持ち、貴族・王族にカネを貸し付けることで事実上国家をコントロールしていました。そんな拝金主義に走ったテンプル騎士団はだんだんと世間から嫌われるようになります。これを利用できると、フランス王であるフィリップ4世があらぬ罪をでっちあげテンプル騎士団の団員を処刑します。なぜなら、彼はテンプル騎士団に多額の借金をしていましたから・・・ それをもみ消そうとしたのです。

 テンプル騎士団の中には生き残った者もおり、中にはスコットランドへと逃げた者もいました。そして、スコットランドのフリーメイソンに入り込むのです(またはフリーメーソンが入り込んだとも)。そして、出来上がったのがフリーメーソンの位階制度「スコティッシュ・ライト」です。この中には多数のユダヤ人も入団していました・・・ とこれが現在も引き継がれているということです。

 ☆  ☆  ☆

 日本の皇室のテンプル騎士団に相当するのは、恐らく、八咫烏(ヤタガラス)だろう。陰陽師なども、その一派だろう。





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Last updated  2013年01月12日 11時43分33秒
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