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シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

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2013年09月27日
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カテゴリ:神秘体験空間
 「ネット情報の活用法」という題で抜粋紹介してきた、松果体と脳下垂体についてのラムサの話とマイトレーヤなるものの話とシュタイナーの話から、松果体と脳下垂体の機能を、以下のように大まかに知ることができた。 

 1.松果体と下垂体には女性と男性の陰陽の関係がある。

 2.松果体と下垂体の陰陽の制御が完全にバランスされると、高次の波動をみる第3の眼が開く。

 3.男性的な下垂体は、ホルモンを脳全体を経由して松果体に流し、脳の活動を立ち上げ、物質力(運動)を担う。

 4.女性的な松果体は、想念や思想などの霊力を集め増幅し、中枢神経内の髄液を介して、全身の細胞に伝え、ホルモンのバランスを調節する。

 以上のまとめから、松果体と下垂体の変換能力と、増幅力が向上すれば、高次元と低次元を自由自在に移動できる。まるでタイムマシンのようになる。

 霊能者は、自らをタイムマシンにして、過去や未来の人類の歴史を、アカシックレコードといわれるものから読み解いたという。

 松果体が、神である思想を、低次元化して、身体の細胞に情報を送り、下垂体から流れるホルモンを調整しているという。神の思想は、無秩序に秩序を与えるものだから、この調整プログラムを失うと、下垂体が暴走を始めることが考えられる。

 つまり、この松果体の調節機能を失うと、ホルモンのバランスが崩れ、例えば、下垂体腫瘍の症状の「女性では無月経と乳汁分泌がみられ。男性の場合は、性欲低下やインポテンツがみられたり、巨人症や、手足の先端、額、あご、唇、舌などが肥大してきて末端肥大症となる」ことなどが考えられる。

 下垂体腺腫
 http://ganjoho.jp/public/cancer/data/pituitary.html

 昨今の先進国の都市生活での、身体肥大化や「草食系」といわれる性能力の減退などは、松果体の機能低下に由来しているのではないか、とも考えられる。

 以下に絶妙なバランスをとっている松果体と下垂体の図を載せておく。

odjrh300000042ct.jpg
 
 この松果体と下垂体の簡単な説明を、あるサイトにみつけたので、あわせて抜粋紹介する。

 ☆  ☆  ☆

 松果体の働き!
 http://blogs.yahoo.co.jp/takaaki3768/50930543.html

 松果体は、目に見えないエネルギーを、目に見えるエネルギーに変換する分泌腺だ。

 いうまでもなく私たちが見ることのできる光の範囲は僅かで、その外側には人間の目では見ることの出来ない広大な世界が広がっている。

 松果体は、頭部の真ん中の下垂体のちょうど上の背後にある小さな円錐形の小臓器で、第3脳室の屋根の部分から突出した小体で、生後7年位まで発育し、その後退行する。

 松果体自体には神経細胞は少なく、神経膠細胞と分泌細胞が多いので、一種の内分泌腺と考えられている。

 松果体は目で発見される色素と類似したものを含んでいる。そして視床(第3脳室の外側壁をなす間脳の主要部で、感覚が皮質へ達するときの中継部位)と2本の神経索で連結している。

 松果体は光が生体に及ぼす作用をコントロールすると言われている。

 (光の本性は神の思想なので、オカルトの話と一致する。)

 このような理由から科学者は、「松果体が第3の身体的な眼の残遺物である」という。

 ルネ・デカルトによれば、精神と身体が出会うところ、すなわち、「直観の座」が人類の特質となる、と断言している。

 さらにデカルトは松果体に、「合理的精神の座」があると力説した。

 (デカルト的にいえば、神の光「血」を受ける場所の、松果体が聖杯というべきものだろう)

 つまり、眼が現実の世界の事象を受けて、これを松果体に伝えると、松果体はこれに対する運動反応を、体液を通して筋肉に伝えるもの、とみなしている。

 (「デカルト」の名は、オカルトとともとれる位に、オカルト「秘教」の話と一致する。)

 その後、松果体腫瘍の症例を研究することで、1.性器の早期発育 2.肥満症 3.痴呆などをきたすことから、松果体と性腺との間に何らかの関係があると推定されるようになった。2および3は必ずしも松果体のみの欠損症状ではないといわれている。

 (下垂体とも関係する。)

 人間は一条の光である。人間は色の法則と作用を身に付けて、目に見える世界へと振動によって生命を創り出す。

 東西文化の伝承によれば、すべての生き物はそれぞれ固有の振動範囲を持つ。この事実は広く認められている。

 R・シュタイナーは、マゼンダ(赤紫色)の松果体は桃の花に似ているという。

 (桃源郷の起源か?)

 この絶妙で上品な色、マゼンダは人間に化学作用を及ぼし、地球上の元素との相互作用を促すといわれている。

 インドの伝承では、松果体をクラウン・チャクラという。

 西欧の伝承では、松果体は「第3の目」といわれ、元素を有機化する。下垂体は人間の至るところにメッセージを伝える。これによって健康はコーディネートされ、鼓舞されるのだ。

 (松果体は霊力を伝え、下垂体は物質力を司る。下垂体が素材を提供し、松果体が、彫塑する。)

 松果体、つまり「第3の目」は、私たちが物理的に見ることが出来ない精神イメージ、そして何を知らされているかといった精神的イメージをつくる。

 それだけに、イメージづくりは健康維持に重要な役割を果たす。

 松果体が全く機能しなければ、不可視の世界から得られる「精神的な栄養」を得ることが出来なくなり、生命エネルギーはしだいに衰えて行く。

 下垂体は、呼吸や心拍のリズムや性腺のリズムを美しくコーディネートする。

 また、甲状腺は人体中最も大きい内分泌腺で前頚部にあり、約15~25グラムの大きさがある。

 甲状腺は音の中枢として、人間の幸福に大切な役割を演じる。心地よい音は体内の化学物質を賦活する力を持つ。

 特定の音や一連の音を規則的に活用すると、精神的・情操的・生理的に身体が変化するといわれている。

 (レムリア文明は、音の文明だったという。)

 下垂体や松果体が充分に発達すると、すべての振動は融合して神秘的に「第3の目」に生命を吹き込む。

 明らかに、一つの完璧な計器が精神に備えられ、いろいろなタイプの振動が翻訳され、通訳されるのだ。(^^♪

 ☆  ☆  ☆

 マゼンダ(赤紫色)の松果体は、よく林檎や桃に喩えられるが、松果体の機能は、神に似せて人間をつくる機能に相違ないように思われる。つまり、「エヘイエ アシェル エヘイエ(我思う、故に我在り)」の「神が自身を思うから、神の分身としての人間が生まれる。」である。

 聖書には、この知恵の実を取って食べる、とあるが、脊柱を「蛇」に喩えると、脳下垂体は、頭の口に喩えられ、人間の身体は、松果体が、脳下垂体や脊柱の「蛇」に食われた形ともいえるし、人間自体を生命の樹と捉えると、生命の樹に、林檎や桃の実がなっている形にもみえる。

 色々と面白い連想が浮かびあがる。





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Last updated  2013年09月30日 10時49分43秒
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