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カテゴリ:神秘体験空間
このブログでは、銀河鉄道999の話を何度となく紹介しているが、それは999の描く機械化人間の世界が、現代に非常に良く酷似しているためで、機械化人間=唯物論に洗脳された人間とすると、現代のアナロジー世界として、わかりやすく解き明かせるためである。
999の機械化人間の代表の機械伯爵は、生身の人間を殺して、生命をカプセルにして、肉体を剥製にしていたが、現代でいえば、脳の記録をAIに記録し残すようなもので、肉体の剥製は、アバターなどのネット世界のキャラに置き換えられ、ロボット化されていると考えると、999の世界が現代にそっくりなのがわかる。 そうすると、999は何かといえば、産業革命で生まれた蒸気機関車の、物質科学であり、現代の遺伝子科学といえるかもしれない。人類は、999の遺伝子科学によって、人工生命を手に入れ、永遠に生きようと目論んでいるのである。 正にゾンビ科学万歳!である。 現代と999のアナロジーを追求していくと、メーテルについては以前紹介したが、メーテルの父のドクターバンが、シュタイナーのように思えてきた。 ドクターバンは、機械化人間にとっては、反機械化世界を目指した裏切り者とされているが、シュタイナーは、人智学農業で、電気の使用は、人類の精神を過敏にさせ、人体を硬化症に導く、と提言している。 以前、ユダヤ教の安息日やアーミッシュなどの、文明の利器を使うのを極力回避する生活が、人間の精神に安らぎをもたらすのを紹介したが、唯物論の恩恵に服する現代人には理解困難に思えるだろうが、シュタイナーは電気を使う事で、肉体とエーテル体との些細なリズムが乱され、そのバランスを調整するアストラル体が過敏になり、リズムを統合している脾臓が侵されるようになり、脾臓に柔軟性がなくなって、人体のリズムが粗くなって、肉体がエーテル体から分離するようになり、リズムの不調からアレルギーとなり、慢性化すると、後に腫瘍や硬化症や、晩年に統合失調症を誘発するようになる、というようなことを述べている。 要するに、電気を使うと血が塊り安くなり、血栓を誘発しやすくなる、というと、いかにもオカルトに聞こえるだろうが、高圧電線や電磁波の飛び交う空間にいると、神経過敏になる症状が現代医学からもわずかにわかってきているがほとんど無視されている。 高圧線の直下にある住宅への居住は避けたほうがいい理由 | ゴールドオンライン (gentosha-go.com) 【高圧線下の住宅は電磁波による健康被害が……】それって本当? | 不動産会社のミカタ (f-mikata.jp)また、シュタイナーは電磁波の影響以外にも、電波による情報伝達は、人間の思考を愚かにさせると述べている。瞬時に情報がもたらされるほど、その情報の理解力を困難にさせる弊害を指摘している。 つまり情報が徐々に伝わるという時間の余裕があるから、脳が五感を通じて、直接、統合処理するだけの、思考を汲み取るバケツが準備できるわけで、その体験なしに、瞬時に情報が伝わってしまうと、統合処理するだけの思考のバケツが用意できないので、右から左へと自動的に流れる情報に、我を忘れて、自我を保てずに、洗脳されてしまうわけで、それが晩年に統合処理の自発性を失わせ、統合失調症を誘発するというわけなんである。 だから、電気を使えば使うほど、直接の体験を失い、人間は頭でっかちの机上の空論を唱える、非現実的なバカになっていくわけである。この愚かさについては、財務官僚のジャガイモ頭とそっくりである。財政赤字の責任が自らにある事を自覚すらできない愚かな地獄行きのゾンビである。赤字になるような無駄な予算をつけた財務官僚の責任以外にあり得ないからである。 どんな家庭だって、財布のヒモが緩ければ、家庭崩壊するのである。古代日本では奥方が賢く財布のヒモをキッチリ性器のように閉めていたから、お家が繁栄したわけで、徳川家が滅んだのも大奥の浪費癖からであるのを、大久保忠寛は語っている。徳川吉宗が享保の改革で、大奥から人減らししたのは、幕末に滅んだ経緯から明らかなんである。 現代人がこんな簡単な論理もわからないくらいおバカになってしまった現状を知るべきだろう。電気の使い過ぎである。貨幣まで電気になっているわけだから、物欲の虚しさぐらい知るべきだろう。 もはや増税メガネというゾンビを筆頭とする機械帝国に住む機械化人間の世界といえるだろう。増税帝国は、人間の生活圏を、クマのように強奪し、核兵器などで脅かす、増税で、生身の弱い人間から生活力を奪い、生活区域を奪いとり、税金で、剥製をつくる。 剥製は学術研究のためにつくられたとされているが、ではなぜ、古代から存在していたのか? 古代エジプトのミイラと同じなのか? だったらなぜ動物なのか? 人智学的農業から明らかになっている。 いまではバイオダイナミック農法といわれている、シュタイナーの人智学的農業について、シュタイナー自身は、オカルトと思われるのを極力控えるために、人智学学徒以外の口外を慎むように厳命していた。というのは悪用されると略奪農業と同じぐらい、大自然に損害をもたらすからである。 バイオダイナミック農法とは | バイオダイナミックファーム トカプチ|北海道にある国内最大規模のオーガニック農場(ワイン、チーズ、在来種野菜…)|アグリシステム・グループ (tokapuchi.jp) バイオダイナミック農法とは・意味 | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD 現代ではほとんど形骸化し、無毒化し、割とポピュラー化された、シュタイナーの幼児教育は有名でも、当時もいまでさえも、人智学そのものがオカルトと思われていて、悪魔の化身のヒトラーにも生命を狙われ、仏陀と同じように、秘教の教義を公開しすぎて、ついには悪魔に命を狙われ、1925年に64歳で往生してしまった。 秘教の教義を悪用されると、古代アトランティス時代のように人類の大破局を迎えてしまうからで、現代でも、悪魔に唆された権力者が、自分が無間地獄に行く自覚もなしに、戦争を指導し、核兵器で恫喝しあっている愚かさ、なんである。人殺しはするなと、神から命じられているのに、背いている自覚もないのである。 シュタイナーは白魔術師として有名だが、世間には黒魔術師も沢山いて、有名どころは、アレスタクロウリーやグルジェフなどだが、白魔術も黒魔術も使っている原理は同じなので、スターウォーズのアナキンが、いつダースベイダーになっても不思議ではないわけで、魔術を利己的に運用するかどうかで、物質界には、数々の悪魔の誘惑が散りばめ、張り巡らされているわけで、はっきりとわかる白か黒かというよりも、グレーゾーンに満ち満ちているといえるだろう。 地獄に行くことを知らない独裁者がいるのはグレーゾーンのお蔭ともいえるだろう。独裁者と似たような存在を、人智学的農業のなかで考えると、本来、害虫や害獣という生命体はいないのだが、農作物を効率的に収穫するのを目的とすれば、害虫や害獣駆除の必要性が生じてしまう。 この効率化というのが、利己的で、悪用の物欲の元といえるだろう。生命よりも物質を優先する真逆の思考なのである。生命をモノ化して考える、悪魔の策略にハマっている。 人智学的農業を学んでいると、生命と物質の違いを大まかに知るには、自己組織化が鍵となるのがわかる。自己組織化は自我を意味し、その仕組みを体現するのが、全プロセスを統合処理する、脳である。だから脳は自己組織化の本体といえるが、脳だけが自己を認識させているのではなく、自己組織化の領域の大小で、自己認識を階層的に意識化していると考えられる。 以前、永遠の生命には、熱力学第2法則のエントロピーの法則が鍵を握っているのを紹介したが、生命体にとっては、熱の自己組織化が必須と考えられる。体外の熱が、体内ですみやかに自己組織化されないと、動的に熱平衡状態にならないと、体内の熱分布が乱され、いわば人体は風邪をひいてしまうわけなんである。 シュタイナーは、人間の体温が、ミツバチの巣の温度とほぼ同じ、33℃から37℃であるのは、遥か昔の土星紀の人間の原基が、ミツバチの巣と同じ構造をもち、それが熱の分布からなっていた時の名残りで、その証であり、だから、人間の肉体の温度分布は、ミツバチの巣の温度分布とほぼ同じになる理由、と述べている。 h24mitubatiii.pdf (hyogo.lg.jp) 巣内温度を知りたくて測ることに。巣内は何度くらいかご存知の方いらっしゃいますか。 - ミツバチQ&A (38qa.net) ニホンミツバチが巣の温度を下げる工夫とは? (isshikipub.co.jp) 体内に外熱があると、体温の恒常性を保てずに、人体は風邪をひいてしまう。だから、体内は発熱をして、外熱を追い出すのである。ウイルスや細菌は、その付随的な現象にすぎない。それは、人間の生活圏を襲うクマみたいなもので、クマの生態圏と人間の生活圏が共生共存していたら、人間が脅かされる理由もないわけなんである。 人間の自給自足とクマの自給自足が交わらなければ大自然のなかで共生共存できたわけなんである。人間が大自然から足るを知らずに、効率的という名目で、多量に作物を略奪、もしくは人間が生活圏を拡大し、環境破壊をしなければ、大自然の土地の自給自足が保たれ、クマも冬眠を控え、路頭に迷う事はなかったはずなんである。 愚かにも、人間は今クマと格闘する羽目に陥ってしまったわけなんである。これは環境保護と言いながら口先だけで、何もしてこなかった環境運動家のせいでもある。クレイジージャーニーという番組で紹介していたが、野生動物をGPSで保護していた取り組みができなかったのか、反省すべきだろう。野生動物が自給自足できるように、人間も自然環境から略奪をやめて、自給自足に戻るべきなのである。 大自然の環境を蘇らせるのが、アクエリアスの時代の人類の大きな使命で課題である。その大前提で、なぜ剥製がつくられたのかを知るべきだが、人智学的農業では、害虫や害獣を除くのに、黒魔術を使うのが紹介されている。これはあまりにオカルトに思われるので、紹介したくはなかったが、シュタイナー自身も口外しないことで、話しているのだが、現代人にはほとんど理解不能なので、簡単に紹介する。 人智学では、動物の自我が、地球にはなく、他の天体の、アストラル界にあるとしているが、それは主に黄道十二宮にあるとしている。だから、そこから、地上の動物の生態圏が制御統括されているわけなんである。だから、地上になんらかの信号を与え、その宇宙から来る力を抑えるように働きかければ、地上の動物の生態圏を変えることができるわけである。陰陽師がやる呪術の結界みたいなものである。 それが、害虫や害獣の死体から皮をはいで、いわゆる剥製をつくり、その害虫や害獣の自我となる黄道十二宮が支配する地上の期間に、その剥製を燃やして、炭にして、それを害虫や害獣が入ってこないように、農地に広く万遍なく、微量を年毎に3から4回撒くと、その農地が害虫駆除や害獣駆除の結界となり、その害虫や害獣の動物は、身を焼かれる死を感じて近づかなくなるというのである。 現代ではいかにもオカルトめいた話に思われるわけで、これは列記とした収穫を上げるための黒魔術である。使いようによっては、ある土地に、植物を生えさせない事もできるので、悪用は厳禁なのである。 現代の中国語や日本語が、古代の霊的な厳密で繊細な記憶力を失って、厳密で繊細な意味から、自由に唯物的に曖昧に解釈できるようになったように、俳句から季語も自由になり、四季も二季になり、厳密なリズム進行も、曖昧でいい加減の悠長な冗長的なリズムとなり、傍らでは全てが自動で電気で機械化されていき、人間は益々愚かで、ゾンビ化されていくわけなんである。 生活のリズムを正すのが人体の脾臓で、脾臓を正常にするのが、睡眠である。現代科学でもようやく睡眠の解明が進みつつある。人間の地上の自我は、睡眠中に正常なリズムに戻るために、霊界に還る必要がある。充電のように、宇宙意識と繋がる必要がある。充電ではなく、充愛というべきだが。 調和肝脾方による睡眠の老化関係の改善と作用機序の検討【JST・京大機械翻訳】 | 文献情報 | J-GLOBAL 科学技術総合リンクセンター 動物の生態圏と人間の生活圏の共生共存のリズムが乱されると、クマが人を襲うように、人間が睡眠不足で、生活のリズムが乱されると、体温調節が乱れ、風邪に罹り、ウイルスや細菌に感染されるわけなんである。 大宇宙の、大自然のリズムの調和に感謝するために、シュタイナーの人智学的医学を紹介する。 ★ ★ ★ 消化活動のなかには、人体を形づくる途方もない多くの源がある。人間が前方に歩けるのは背後の消化活動のお蔭で、消化を刺激するには、人体を内や後方に向けて動かせばよい。 消化が活発でない人に、体操などで後ろ向きに沢山歩く習慣をつければ、多少の成果が挙げられるだろう。後ろ向きに歩けば、消化活動を刺激できる。以上のように、経験的な知見を蓄積し、人体を理解できるようになるには、人智学により光が当てられる必要がある。 更にまた、別の事例に注目する。驚くべき効果が現われるのは、ヌクス・ホミカ(馬銭子 まちんし)[Nux vomica](1)である。 この効果は何によるのか? ヌクス・ホミカを研究すれば、その謎の作用に到達し、その作用を人体に発見できる。 (1)ヌクス・ホミカ:Nux vomica 馬銭子(まちんし)。インドなどを原産とするフジウツギ科の馬銭(まちん、英名ポイズンナッツ、ストリキニーネの樹とも言う)という樹木の種子。これはアルカロイドを含み猛毒で、殺鼠剤、また興奮剤などを製する。ホメオパシー療法でも二日酔いの薬として希釈して用いられる。 ヌクス・フォミカ - ホメオパシー・クラシカル・埼玉芦ヶ久保芦ヶ久保・SAHHO・新世紀の癒しと気づき (sahho.com) 薬膳情報.net-中薬(馬銭子) (yakuzenjoho.net) ヌクス・ホミカを、二日酔いの人で研究すれば、その謎の作用がみつけられる。二日酔いの人にヌクス・ホミカを投与し、その影響を観察すれば、他の働きは目立たなくなってしまう。 二日酔いになると、人体の上下の機能が逆転する。二日酔いになると、消化の最初期の活動が継続し、強化されてしまう。ワイン、ビール、シャンパンなどに耽溺し、二日酔いになった場合、アルコールなどの物質が溶解されず、リンパや血液までに達する一連の消化過程に進まずに、最初期の段階にとどまる。すると、溶解が本来の仕事である消化器官が知覚器官に変化してしまう。 すると、通常は、外界に知覚を向け、外界とコミュニケートし、地上の様々な出来事を眼で知覚する代わりに、過剰な飲酒のせいで、体内を知覚するように強いられる。 外と類似した知覚を体内に求めるようになる。そして地球の自転などを感じ取るようになり、酔っ払いはベッドなどが回転し始めるように感じる。 腸の消化活動の対極にあるリンパや血液の活動のなかに、体内に取り込まれた物質を通じて、地球の運動や、外界が現われる。自らを外界から隔離し、人体を外界にしてしまい、外を知覚しているときには、妨害しなかった作用を、知覚してしまう。 人体は地球となるには相応しくなく、地球とは適度な距離を保つのが望ましい。ところが酔っぱらうと、体内に正真正銘の地球をつくってしまう。この体内化された地球を、人体から完全に取り出して、外界に置きなおし、外に観察できるように導ければ、酔いから覚める。 だから、酔っぱらうと、人間は、外界を体内に置き換え、体内を知覚するように誘われる。 ヌクス・ホミカは、酔っ払いに生じてくる、この外界の体内化に対抗する作用をもつので、大抵はまず自然治癒力が現われてくるが、この自然治癒力に沿って投与すれば、この外界の体内化を抑えられる。 ヌクス・ホミカの作用で、飲酒による体内の知覚が抑えられ、外界の体内化による作用から妨害を受けなくなり、地球の自転などを感じなくなり、通常の感覚に戻るようになる。 消化の初期活動の味覚の継続が、ヌクス・ホミカの作用により弱められ、消化活動の対極にあるリンパや血液活動への妨害が無効になり、均衡が生じる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年11月15日 13時24分45秒
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