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カテゴリ:アイドル
音楽でつづる日記、ミュージックダイアリー。
今日、7月29日の日記には、どんな曲がおさめられているんでしょうか? それでは、ページをめくってみましょう。 今日、7月29日は、女優の坂上香織さんの誕生日です! 1974年生まれということは、今日で35歳ですか。 この頃は、まさしく「美少女」でしたね~。 初めて拝見した時は、後藤久美子なんか目じゃないと思いましたよ、ホントに。 動画を見てもらえれば分かりますが、 1988年のデビュー曲の「レースのカーディガン」は名曲ですよ。 確か、長崎県の大きな料亭の娘さんで、 お父さんがプロレスのプロモート(スポンサー?)もやってた関係もあって、 新日本プロレスの選手とは仲が良かったと、当時、何かの雑誌に書いてありました。 その後、「赤いポシェット」「プラトニックをつらぬいて」と小ヒットを飛ばして、 このまま美少女路線でいくのかと思ったら、 次の曲がアン・ルイスの「グッバイ・マイ・ラブ」のカバー曲で、 あれっ?と思わせた後、しばらくして写真集でドバッと脱いでくれました。 これはショックでしたね。 絶対に脱ぎそうもない人が脱いだことの衝撃というか。 しかも、磯山さやかみたいなしょっぱいヌード(私の基準では、あれはヌードではない!) ではなく、思いっきりが良すぎるぐらいの、正真正銘の「ヌード」でしたからね。 エロい私としては、普通なら大歓迎なのに、 彼女のヌードだけは、見て複雑な心境になりました。 定説として、アイドル冬の時代に突入した為にCDが売れなくなり、 女優に転向するのにインパクトを与えようとしてヌードになった、 と言われてますが、私はそれだけではないと思ってます。 ここからの話は、私の推測(妄想?)でしかありませんが、 たぶん彼女は、あの当時、大恋愛&大失恋したんじゃないでしょうか。 それで、「女」であることに憎悪を感じ、その「女」というものに惹かれる男に憎悪を感じ、 そんな男に惹かれる自分に憎悪を感じて、あのヌードになったような気がします。 「男なんて、女が裸になれば嬉しいんだろ」という主張もかすかに見えました。 でも今は、ずっと「女」を見せ続けているうちに、 「女」であることが好きになり、男に「女」を魅せること(女を演ずること)に、 快感を感じるようになったと思いますね。 でなければ、団鬼六さん原作の「紅薔薇夫人」なんて映画に主演しませんよ。 35歳になっても、美少女の面影をかすかに見せつつ、 女であることにプライドを持ってカッコつけてる坂上香織。 いつになっても気になる「女」です。 う~ん、抱きしめて、頭をなでなでしたい(笑) お送りする曲は、坂上香織さんのデビュー曲「レースのカーディガン」です。 坂上香織さん、誕生日おめでとうございます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.01 01:04:51
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