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ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

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2009.02.27
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カテゴリ:09映画・TVを楽しむ
仕事が忙しい。

事業年度は4月から切り替わるのに、組織は3月から変わることになった。
2つの部を兼務することになり、大わらわな2月末。。。


このバレエはNHKで放映されたものを観たことはあったのだけど、今回のハンブルクの公演のあと、すご~く観たくなった。クラシカ・ジャパンで放映されていたのを見つけ、あわてて録画。


【演出・振付】ジョン・ノイマイヤー(John Neumeier)
【美術】ユルゲン・ローズ
【出演】
王:イリ・ブベニチェク
ナタリア妃:エリザベス・ロスカヴィオ
オデット姫:アンナ・ポリカルポヴァ
『影』:カールステン・ユング
アレキサンダー伯爵:アレクサンドル・リアブコ
クレア妃:シルヴィア・アッツォーニ
王の母:アンナ・グラブカ
レオポルト王子:ロイド・リギンズ
ジークフリート王子:ヤチェック・ブレス
ハンブルグ国立バレエ
【指揮】ヴェロ・パーン
【演奏】ハンブルグ交響楽団
【収録】2001年5月 ハンブルク国立歌劇場


『白鳥の湖』を、バイエルン王ルートヴィヒ2世の悲劇に重ね合わせたこの演目は、ルートヴィヒにまつわる一連のエピソードを知っているとわかりやすいものの、何年か前に観たときはよくわからない部分も多かった。

2度目(3度目か?)は理解がすすんだ。
そういうところもノイマイヤーらしい。

イリ・ブベニチェクはルートヴィヒ2世によく似てる。(髪型だけかもしれないけど)
欲しいものが手に入らない憂鬱や、その渇望ゆえの狂気が伝わってくる。

今回、「椿姫」のすばらしいアルマンを披露してくれたリアブコは、この時期にはまだ初々しさがいっぱい。シルヴィア・アッツォーニともどもラブラブで、幸せそのものなカップルを踊ってくれている。
この時点で、この2人はこんなにテクニックに優れていたんだと、ほれぼれと観ていた。

部分的に何度もリピートして堪能しました。





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Last updated  2009.02.28 23:04:58
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