カテゴリ:09映画・TVを楽しむ
仕事が忙しい。
事業年度は4月から切り替わるのに、組織は3月から変わることになった。 2つの部を兼務することになり、大わらわな2月末。。。 このバレエはNHKで放映されたものを観たことはあったのだけど、今回のハンブルクの公演のあと、すご~く観たくなった。クラシカ・ジャパンで放映されていたのを見つけ、あわてて録画。 【演出・振付】ジョン・ノイマイヤー(John Neumeier) 【美術】ユルゲン・ローズ 【出演】 王:イリ・ブベニチェク ナタリア妃:エリザベス・ロスカヴィオ オデット姫:アンナ・ポリカルポヴァ 『影』:カールステン・ユング アレキサンダー伯爵:アレクサンドル・リアブコ クレア妃:シルヴィア・アッツォーニ 王の母:アンナ・グラブカ レオポルト王子:ロイド・リギンズ ジークフリート王子:ヤチェック・ブレス ハンブルグ国立バレエ 【指揮】ヴェロ・パーン 【演奏】ハンブルグ交響楽団 【収録】2001年5月 ハンブルク国立歌劇場 『白鳥の湖』を、バイエルン王ルートヴィヒ2世の悲劇に重ね合わせたこの演目は、ルートヴィヒにまつわる一連のエピソードを知っているとわかりやすいものの、何年か前に観たときはよくわからない部分も多かった。 2度目(3度目か?)は理解がすすんだ。 そういうところもノイマイヤーらしい。 イリ・ブベニチェクはルートヴィヒ2世によく似てる。(髪型だけかもしれないけど) 欲しいものが手に入らない憂鬱や、その渇望ゆえの狂気が伝わってくる。 今回、「椿姫」のすばらしいアルマンを披露してくれたリアブコは、この時期にはまだ初々しさがいっぱい。シルヴィア・アッツォーニともどもラブラブで、幸せそのものなカップルを踊ってくれている。 この時点で、この2人はこんなにテクニックに優れていたんだと、ほれぼれと観ていた。 部分的に何度もリピートして堪能しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.28 23:04:58
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