カテゴリ:09バレエな日
この公演前に、バレエのお友達からルグリのアデューみやげを頂きました。
胸がいっぱいで、帰りの電車の中ではパンフを抱きかかえていました。 周囲の人は不審だったでしょう・・・。 さてノイマイヤーのロメジュリ。 キャピュレット家 キャピュレット夫人:ギッテ・リンストロム キャピュレット公:モーエンス・ボーセン ジュリエット:スザンネ・グリンデル ロザライン:エイミー・ワトソン ヘレナ:セシリー・ラーセン エミーリア:ディアナ・クニ ティボルト:マス・ブランストルップ 乳母:イェッテ・ブックワルド ピーター:イェンス・ヨアキム・パレセン モンタギュー家 モンタギュー夫人:ルイーズ・ミヨール モンタギュー公:フレミング・リベア ロミオ:セバスティアン・クロボー ベンヴォーリオ:アレクサンダー・ステーゲル バルタザール: オリヴィエ・スタロポフ キャピュレット家の使用人 サンプソン:アルバン・レンドルフ グレゴリー:クリスティアン・ハメケン ポットパン:バイロン・マイルドウォーター ルチェッタ:エレン・グリーン グラティアーナ:ブリジット・ローレンス カミーラ:ヒラリー・ガスウィラー ウルスラ: ホリー・ジーン・ドジャー ネル:マティルデ・ソーエ スーザン:エリザベット・ダム モンタギュー家の使用人 アブラハム:ジェイムズ・クラーク アンジェロ:グレゴリー・ディーン マルコ:エリアベ・ダバディア シルヴィア:エスター・リー・ウィルキンソン フランシス:レベッカ・ラッベ マルガレータ:サラ・デュプイ ポーリーナ:レナ=マリア・グルベール リヴィア:アマリー・アドリアン マリア:ジュリー・ヴァランタン 僧ローレンス:コンスタンティン・ベケル エスカラス(ヴェローナ大公):エルリング・エリアソン マキューシオ:モーテン・エガト パリス伯爵:マルチン・クピンスキー 娼婦 イモーガン:キジー・ハワード ヴィオレンタ:マリア・ベルンホルト 旅芸人の一座 イザベラ: ティナ・ホイルンド ヴァレンティン:ジャン=リュシアン・マソ ルシアーナ:アナスタシア・パスカリ ラヴィニア:ジョルジア・ミネッラ アントーニオ:クリストファー・リッケル ビアンカ:キジー・ハワード セバスティアン:セバスティアン・へインズ みんな背が高くて脚が長くて顔が小さくて。 その上、濃くなくて、すっきりさわやか系多し。 セバスティアン・クロボーは何年か前、井上バレエ団で観た。 まだ十代だったな。 そのうち主役を張るようになるんだろうな、とは思ったけど早かったわ。 「誰も突出していない」って周囲の誰かが言ってたけど、違うんじゃないかな。 全体にレベル高い。 ロミオとマキューシオとベンヴォーリオの3人が悪さしてても、洋服の色が違わなければ、遠くからじゃテクニックと容姿で見分けつかない。 僧ローレンスが若くてロミオのお友達なのもポイント高い(笑)。 このノイマイヤー版を観たら、最初に誰でも、他とは違う僧ローレンスに「あれ?」と思うはず。 その段階でノイマイヤーの罠にはまっている。 キャピュレット家、モンタギュー家の一族だけでなく、それぞれの使用人まで名前が決まっていて演劇性が高い。ダンサーの一人一人がストーリーの中で息づいてるな、と思う。 いまさらロミジュリの別の版?と思ったけど、このノイマイヤー版がすごく好きになった。 デンマーク・ロイヤル・バレエがくるまで何となくテンション低かった(私も世間も・・・)けど、もっと気合いを入れて観ればよかったな、と思う。楽日にやっと観に行ったりせずに、今回の来日でせめてもう1回観たかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.26 01:15:51
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