カテゴリ:09映画・TVを楽しむ
連休3日めも寝込んでいました。
風邪薬を飲みすぎて胃がギリギリ痛いし、吐き気も止まらない。 国立劇場で染五郎サマを観に行くはずだったのに。。。 昨晩録画したビリャソンのコンサートを聞くことに。 1. オラトリオ「ソロモン」からシバの女王の登場 2. 歌劇「クセルクセス」から若く美しい木の葉よ ~ なつかしい木陰よ、恐怖のふちから噴き出た激怒よ 3. 歌劇「ロデリンダ」から私の心は地獄になった ~ 羊飼い 4. 組曲「水の上の音楽」第1番 ヘ長調 から 5. 歌劇「タメルラーノ」から天と地、おお 私はなんと幸せ ~ 荒れ狂い、脅し ~、娘よ ~ 無慈悲な男 6. 組曲「水の上の音楽」第1番 ヘ長調 から 7. 歌劇「アリオダンテ」から不実な女よ 戯れるがよい、夜の後に ( 以上 ヘンデル作曲 ) テノール:ロランド・ビリャソン ソプラノ:レベッカ・ボットーネ カウンター・テノール:ティモシー・トラヴァーズ・ブラウン 演 奏:ガブリエリ・プレイヤーズ 指 揮:ポール・マクリーシュ [ 収録: 2008年10月, セント・ポール教会 (イギリス・ロンドン) ] ビリャソン・・・もととも中音域がよく響いていたけど、今日は「えっ?バリトンに転向したの?!」と思うほどの太い声。高音はキツそうだし。 オン・ブラ・マイフはあまりノレない気がしたが、後半の「タメルラーノ」「アリオダンテ」になると、その迫力に圧倒された。熱い(暑苦しい?)ヘンデル。 もう高い音なんか出なくてもいい(笑)。 ビリャソン&ヘンデル・・・ちょっとした発見でした。 あ、伴奏もしっかりバロックしていて、こちらだけでも聴きごたえがある演奏だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.14 00:53:02
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