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ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

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2011.01.18
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本日の経営会議で報告した件への反応は、それなりでした。
来月までに宿題が増えましたが、私のテンションは低め。。。



バーバラ・ボニーが、オペラを中心に教える声楽レッスン、「スーパーオペラレッスン」の
第1回・第2回を録画したものを続けて見ました。


第1回はプッチーニの「ボエーム」のショナール(バリトン)を、第二回はミミ(ソプラノ)の歌い方を学ぶというテーマです。


この‘スーパーレッスン’シリーズはどれもそうだけど、生徒のレベルがすごく高い。
「私の名はミミ」なんてドラマティックに歌われて、あんまり教え&教えられる感じはしない。
しかし、もっと素人っぽいレベルだと、すごくつまらないんでしょうね。


声楽のレッスンって、講師がずーっとしゃべるんですね。
男声のパートだと、講師がちょっとやってみせるわけにもいかず、声の出し方に終始します。
集中して見ていても、ちょっと退屈してきます。


おまけに私は、プッチーニが好きではない(笑)。
「ボエーム」のミミは、とりわけ共感しないヒロインなので、それもあるかも。


バーバラ・ボニーがさすがなのは、「フレーニやパヴァロッティがこう言っていた」とか、「マリア・カラスの言葉だけど」というセリフがバンバン出てくること。
ボニーが言うと、リアリティがあります。


スター歌手だったんだなと実感するのは、「オペラ劇場では上を向いて歌う(客席は上方にある)」とか、「20とおりもの歌い方ができないと指揮者や演出家の要請に応えられない」とか言った言葉を聞いたとき。主役級じゃないとあまり必要ないでしょうから。

「眼から入った声を後頭部を回して・・・」なんて指導で、明らかに変わってくる生徒さんたちもエライです。





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Last updated  2011.01.19 00:33:29
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