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ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

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2011.12.15
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カテゴリ:11本を読む
賞与振込日。
それでも、人事制度が変わってから冬のボーナス額が減ったので、あんまり浮き立つ気分はないですねえ。。。




【中古】afb【古本】接触/パトリシア・コーンウェル



コーンウェルのこの作品は、シリーズのそれまでのものよりまとまりがよかった。
最後にがっくりくするくらいあっけない真実、というのがお決まりのパターンでしたが、今回はドラマ性がありました。


このシリーズのいいところは、登場人物がちゃんと歳を取り、人間関係が変わっていくことでしょう。
ウェズリーとの関係がつかずはなれずで、いい感じ(だと私は思う)。
一人でいることに慣れてしまうと、誰かと生活を共にすることが何かを犠牲にするような気になってしまうところは、主人公に共感します。


さて、チャットルームで犯人が主人公を、あるいは主人公が犯人を待っているところは時代の流れを感じます。この作品が書かれた頃は、チャットは最新のネットコミニュケーション手法だったんです。グループインタビューなどチャットでをやってみましたが、いまひとつな手ごたえだったのを思いだしました。





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Last updated  2011.12.17 12:15:16
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