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カテゴリ:2022カタールW杯
インパクトあり過ぎなヒンドゥー教の寺院から始まったコロンボ市内ツアー。
そのヒンドゥー寺院の庭先から変わった形のタワーが見えました。 ガイドのカスンさんに、あれは何?と聞いたところ、次に行く「ロータスタワー」だと教えてくれました。 移動中に電車が見えたので写真を撮ろうと窓を開けたら、徐行してくれるカスンさん。 車で10分も走らずに、ロータスタワーに到着。 南アジアで最も高い建物とのこと。 高過ぎて、入口からだと先端まで写せません。 中国の支援で建てられたそうです。 中には入らず、入口で写真だけ撮って次の目的地へ。 途中、戦闘機が置かれている建物が目に入りました。 スリランカ空軍だそうです。 続いて向かったのは「ガンガラーマ寺院」。 仏教のお寺です。 寺院の壁面には、ブッダの生涯が描かれているレリーフが。 仏教徒だけどあまりブッダについて知らない私にはとても新鮮に映りました。 ブッダの生涯からハイライトになる10シーンが選ばれているのだと思うと、それぞれ何の逸話があるのか知りたくなります。 これは何のシーン?と質問しても、カスンさんはちゃんと答えてくれました。 スリランカの人には一般常識なのかも。 お寺の入口のお釈迦様の隣には、どう見ても関羽と思われる像が。 靴を脱いで中に入ると、さっき見たヒンドゥー教の神様みたいな仏像が飾られている。 というかヒンドゥー教そのままのガネーシャもいる。 本堂の大仏。 日本の仏像と違って非常にカラフル。 そしてキリストの周りを飛ぶ天使たちのごとく、ブッダの周りに弟子達が飛んでいる。 壁画からも、妙にキリスト教の教会っぽい感じがするのはなぜでしょう。 天井はまるでイスラム教のモスクを思わせる模様だし。 ヒンドゥー教の寺院と違って、仏教のお寺なら参拝方法はお手のものです。 本堂を抜けるとそこには像の頭の剥製! カスンさんによれば寺で象を飼っていて、朝だと象の散歩を見ることができるとのこと。 宴会場のようなところがあり、何やら人が集まってお祝いをしている様子。 結婚式だそうです。 中庭の木の周りで演奏している人たちとそれを見るタイからの参拝客。 カスンさんの真似をして、この木に水をかけながら周りを回って参拝しました。 骨董品屋さんのようなスペースもあり、いろんなものが所狭しと置かれていました。 信者から寄贈された品々とのこと。 この2体は日本でよく見る仁王像に似てる! ここにも象さんの剥製が。 この剥製は、寺で飼われていた先代の象さんらしい。 僧侶が参拝客に、ミサンガのようなヒモを手首に巻いてくれていたので、私も巻いてもらいました。 庭でお昼寝中のわんこ。 なんだか非常に雑多で包容力のあるお寺、言い方を変えると何でもありなお寺でした。 異文化なお寺を体験し、次の目的地へ徒歩で向かいました。 5分ほど歩いて「シーママラカヤ寺院」に到着。 カスンさんから「ジェフリー バワを知ってるか?」と聞かれたのですが、残念ながら存じ上げず。 スリランカの有名な建築家で、この湖上に浮かぶ寺院は彼の設計によるものだそうです。 湖の上にきれいに並ぶ金色の仏教、そして遠くには高層ビル。 フォトジェニックなスポットですね。 ここにもヒンドゥー教っぽい仏像が飾られていました。 もしかして仏教とヒンドゥー教って非常に近しい宗教? 狛犬ならぬ・・・何?獅子? 楽しいコロンボ市内ツアーはまだまだ続きます! #srilanka #colombo #スリランカ #コロンボ #jfa #daihyo #日本代表 #FIFAWorldCup #Qatar2022 #ワールドカップ #カタール お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.03.21 19:09:15
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