カテゴリ:ゾンビ
映画「ワールド・ウォー Z」の作品評価は3点(5点満点)です! 映画「ワールド・ウォー Z」 作品レビュー「人がゴミのように見えた」を楽天エンタメナビで見る あらすじ 人類とゾンビの全面戦争の顛末を綴った マックス・ブルックスの世界的ベストセラーを ブラッド・ピット主演で実写映画化したパニック・アクション超大作。 ゾンビの蔓延で世界中が大混乱に陥る中、 ワクチン開発のために各地を飛び回る元国連捜査官の主人公が 目の当たりにする惨劇の一部始終を圧倒的スケールで描き出す。 監督は「007/慰めの報酬」のマーク・フォースター。 感染者が凶暴なゾンビと化す謎のウイルスが突如出現し、 爆発的な感染拡大で世界が崩壊の危機を迎える。 かつて伝染病の調査や紛争地域での調停に手腕を発揮してきた 元国連捜査官のジェリーは、 国連からウイルス調査への協力を求められる。 愛する家族の安全と引き換えに、調査への同行を決意し、 世界各地の感染地域へと向かうジェリーだったが…。 ![]() このワールドウォーZの広告が、 やたら取引されてるのは一体何なのか・・ 劇場でチラシ取って来て売ってるという事なのだろうか 最近思うのは、 表現のエスカレートがどこまで行くのか?という話。 現実社会における、いわゆる現場の最先端ともなれば、 それは確かに、過激化やエスカレートしているだろう。 必要は発明の母というのが繰り返されているわけだし、 行き着いた先には飽和状態というものも存在する。 ワールドウォーZに関して思ったのは、 全力疾走してくる狂犬病のゾンビとかの、 何か圧迫感を与えるような演出というのが、 従来のホラー映画的というか、 お化け屋敷要素的なエンタメを含んだ要素よりも、 単純な暴力や過激表現に訴える手法に寄ってしまっていて、 基本的に恐ろしいものを加速させていた ぞっとしたのは、 イスラエルだったかな・・そこの高層防壁に、 物凄い数の人が群がって、身長の何倍もある防壁を登って うじゃうじゃと、まるで虫のようにそこに固まって、 ボロボロと人が落下して行きながら、 その群れの先端が防壁を乗り越えてくるシーン スピードと数に圧倒されて、 陣地内がパニクって総崩れになるのだが 生理的に気持ち悪さがこみ上げてきて、 さっさと撃ち殺してしまえば良いのにな・・て気分になった。 向こうは加速してるのに、こちらは待ってないといけない という死刑執行を待つような気分といえば良いのだろうか。 なんかこも、ブラッド・ピットってのが出てる映画は、 観客をじっとさせておいて、イライラやストレスを溜めたがる そういう手法みたいなのが多い気がするんですよね。 そこに価値観を見出してるのかもしれませんが、 セブンとか、12モンキーズとか、 「さっさと拳銃抜いて撃たないと取り返しがつかなくなる」 そう思わせたいんじゃないのかなと。 ![]() 「テレビや漫画に影響を受ける」 「本を読んで学ぶ」どう違うのだろうか? これって全く有り得ないとか、嘘だと思ってる人居るんだろうか。 だったらカワサキ国の首切り事件なんて無かったし。 アホだからこそ感染するというどうしようもない感染ルート 2000年代前半に、 もうちょっと表現抑えてないとヤバイだろうなぁ・・ なんて思ったことがあったけど、 それから10年以上経過した現在・・どうだろうか? 特に性風俗の乱れが凄くなってしまい、 ステップアップして来ている姿を見る事はできまいか? そして、モラルももちろん崩壊してきている。 身を守ろうと思ったら、 自分のモラルを捨てるしか無いというのが、 現在の結論だと思う。 もう、そういう時代になってきたのかなぁ・・なんて思う。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 22, 2015 02:26:26 AM
コメント(0) | コメントを書く
[ゾンビ] カテゴリの最新記事
|
|