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映画「陰謀のスプレマシー」の作品評価は2点(5点満点)です! 映画「陰謀のスプレマシー」 作品レビュー「リアリティを感じなかった」を楽天エンタメナビで見る あらすじ 監督はフィリップ・シュテルツェル、 主演はアーロン・エッカートとオルガ・キュリレンコ。 人生を抹殺され陰謀に巻き込まれた主人公が、 すべてを賭けて巨大組織に挑むアクション大作。 元CIAエージェントのベン・ローガンは、 ある日勤務先の会社が忽然と消えてしまうが、 コインロッカーに隠された書類から 自分が暗殺者リストに掲載されていることがわかる。 ローガンは不法滞在者となるも捜査を続行、 ある機密書類を手に入れるのだが、 娘のエイミーが組織に誘拐されてしまう。 イマイチ現実味のない世界に入っていけませんでした。 序盤に父親が勤務している会社、 社員が皆殺しにされてるなら、大量連続殺人が起きてるんですが、 平常運転のベルギーで、 何故か主人公親子だけ警察にまで目を付けられていたり、 あとは、人が見ている所で堂々と殺しまくる人々が、 スパイの癖に隠す気が全く無いやる気のなさ。 ど派手な馬鹿映画から、 唯一の楽しみを消し去ったような映画でした。 CIAっていう組織に対しての、 妄想がキツくなってきたなぁ・・って思う昨今 昔は、同じような感じでFBIのイメージが暴走してて、 ツイン・ピークスや、Xファイルに登場するFBI捜査官が、 真面目に超常現象追いかけてしまってる滑稽なものがありました。 FBIっていうのは、連邦捜査局とかですんで、 日本でいう所の警視庁みたいなものです。 2000年以降の作品は、 意図的にか、そういったFBIのイメージを使わず、 新しいキャラクターを生み出していったので、 アルカイダと戦ってビンラディンを追い詰めたのが、 CIAの女性局員だったという話もあったりの 必然的にCIAが出てきた感じじゃないでしょうか。 コノ映画では、 ニュース等の内部告発記事に登場してくるCIAの、 やりそうな事をさせては居るのですが、 実際に映画にしてみたら、現実とのギャップが有り過ぎた という結果になったんだろうと思います。 この際、 CIAとはどんな組織なのか? そこそこ、キッチリ押さえておきたいと思います。 >中央情報局(ちゅうおうじょうほうきょく、 >英:Central Intelligence Agency、略称:CIA)は、 >外国での諜報活動を行うアメリカ合衆国の情報機関である。 >中央情報局長官によって統括され、 >アメリカ合衆国大統領直属の監督下にある。 > >一般には以下のような活動があるといわれている。 >・諜報活動 > アメリカ軍の戦闘地域での情報収集 > ヒューミントの他、無人偵察機を使用したものを含む。 > 外国の政治・軍事・経済情報の収集 >・謀略活動 > 外国での情報操作 > 反政府組織などの援助、人材育成 > 親米政権樹立の援助 > 反米政権打倒の援助 > アメリカ合衆国に敵対する指導者の暗殺 > >情報活動・公的刊行物 >「ザ・ワールド・ファクトブック」世界各国の現況をまとめている。 >「グローバル・トレンド」 > CIAの下部機関であった国家情報会議 > (NIC:National Intelligence Council)が > 4-5年おきに発行していた20年後の未来予測、 > 現在は独立したNICが発行する。 日本でもCIAを作るという話題が、 一時期出て、すぐに消えてしまいましたが、、 日本という国は、既に法治国家ではなくなっていて、 資本主義のスパイ天国だそうです。 桝添「家族の部屋だけど政治の話をしたからセーフ」 政府「2億円を裏側で払ったけど正当な対価だからセーフ」 安倍「パナマ文書が問題になってるけど調査しないからセーフ」 小渕「政治資金の不正があったがドリルで壊したからセーフ」 甘利「賄賂要求したけど泣いて辞任したからセーフ」 グローバル社会みたいな事言ってますが、 外国人の方々とコミュニケーションを取る言葉は英語で、 その英語の文化圏だけに絞って、常識的な基準を考えると グローバル基準でやってはいけない、なくてはならないが、 日本は全く法整備されてなかったりするんですよね。 CIAが、 どれぐらい日本に関与しているのか? というのが、wikiに書いて有りました。 >日本占領期から、 >児玉誉士夫、笹川良一、岸信介、田中清玄、笠信太郎、 >緒方竹虎、正力松太郎、野村吉三郎などを協力者として、 >揺籃期の自由民主党に活動資金を提供し、 >心理戦略委員会(Psychological Strategy Board。 >のちの作戦調整委員会)などの方針に沿って >政治及びマスメディアを利用し、 >国内のアメリカニゼーションと政府の親米化に一役買った > >2006年7月18日に公開された国務省編纂の外交史料集によると、 >冷戦時代にはアメリカ政府の反共政策に基づき >日本の親米勢力や左翼穏健勢力に秘密資金を提供していた。 >秘密資金の提供を受けたのは岸信介、池田勇人両政権下の >自民党有力者と社会党右派(後に民社党を結党する勢力) >とみられている。 >この結果、右派が民社党をつくり、 >日本社会党は弱体化することになった。 > >冷戦終結後、 >双子の赤字に苦しむアメリカ政府による >人員や経費の削減等のため危機に直面したCIAは、 >日本等の友好国の経済情報などの >非軍事分野での情報収集と分析を始めた。 >1990年4月には長官のウェブスターが >「日本やヨーロッパ諸国の >経済上の競争相手に対する情報戦略を扱う企画調整室を設けた」 >と発言し、 >1992年4月には長官のゲーツが >「業務の約4割、予算の2/3は経済分野に当てる」と演説した >2011年には、上級オフィサーで2000年に没した >ロバート・クロウリーが遺した協力者一覧 >「クロウリーファイル」の「C」の節に、 >コロンビア大学教授のジェラルド・カーティスが >掲載されている事が明らかになり、 >協力者の一人であると名指しされている。 > >日本の指定暴力団ともコネクションを持つとされる。 >日本共産党には、岸の系列から >統一協会へ関与していると主張された。 > >CIA日本支局を立ち上げたのは >米国OSS(戦略情報局)スイス支局で >アレン・ダレスの部下だったポール・ブルームで、 >彼が来日後に最初に連絡をとったのが笠信太郎であり、 >以降、ブルームと笠は >日本の指導的知識人の糾合する目的の座談会を主催するなどして >親米論調の涵養を図っていた。 >また、野村吉三郎(元海軍大将・駐米大使)に資金提供して >海上警備隊(海上自衛隊の前身)を創設させ、 >野村の参院選出馬を支援している。 >反ソ反鳩山の緒方竹虎を首相にするための >工作活動を展開するとともに、 >緒方の「日本版CIA構想」を支援していた。 >正力松太郎を使って日本全土を縦断する >一大反共軍事通信網を構築する構想があったとされる。 >(→正力マイクロ波事件) > >吉田則昭、山本武利、加藤哲郎らは >2008年4月から9月、アメリカ国立公文書記録管理局で >2005年に機密解除され >2007年1月12日に一般公開されたCIA公開資料を収集し、 >1年間をかけてその分析に共同であたった。 >2009年7月25日に >早稲田大学20世紀メディア研究所の第51回研究会で中間報告 >2009年7月26日の毎日新聞で1面2面の大きな記事として報道された 日本の政権って、自民党以外は有り得ないんですけど・・ バックにCIAがガッツリ絡んでたりとか、 よく、ネットで悪くかかれたりしてる内容で、 統一教会が~みたいな話もありましたけど、 割と本当の事なんだなぁ・・と驚きました。 確信が持てるのは、 一般人として生活をしている僕みたいな人間には、 政治がどうなろうが、誰がどんな行動を取ろうとも、 それは、CIAのコントロール下に置かれているものであって、 国民の民意なんてものが何か出来たりする事も無く、 負けるのが解っていて参加人数を稼ぐためだけの参加とか、 自分達でものを考えてる風な充実感を与えつつ 決まった結論へ誘導 やっぱり、そういう事なんでしょうね、 なんとなく、そう思っては居ますし、 きっと、家畜みたいなもんだろうって解ってはいました。 今回の、オリンピック招致の不正に関しても、 海外では、 いや、二次大戦の戦勝国とか 以前から政治がしっかりしてる国では、 賄賂を支払った事を指摘する報道がされているのですが、 日本国内では、 招致のための様々なコンサルティングの料金として、 内容が全然違う ”シンガポールの銀行口座に 日本から約2億2000万円が送金された” これだけが、証拠有りきの確実な情報 やっぱ、 一流のコンサルティング会社って、 普通の会社じゃないんですかね、 天才肌っていうか、ついて行けませんわ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 26, 2016 09:27:42 AM
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