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今日は桜日より。すごいっすよ!千鳥が淵。
朝、センターへ向かうため市谷の外堀沿いを飯田橋方面に歩いてゆくと、お花見の場所鳥人が。広いビニールシートの上で厚着してポツポツと。みんな本を読まれているのがほほえましかったです。ありがとう。←って? さて、届いたばかりの新刊。まさに今日がぴったりな本。 ●『酒 談別冊shikohin world alcohol』佐藤真編・たばこ総合研究センター刊・1575円・ISBN4-924349-09-7 →表紙、裏表紙は浅生ハルミンさん。すてーき! 「人が生きてゆくために必ずしも必要とされないけども、生活に潤いを与え、コミュニケーションの潤滑油となってくれる、ゆかしきモノ「嗜好品」をテーマに「コーヒー」「たばこ」を取り上げてきましたが、いよいよ今回「酒」の登場です。」まえがきより 酒のもつ様々な側面、醗酵、蒸留という製造技術、「食」との関わりといった文化的側面、神事、宗教、政治学…「酔い」の哲学、…。 アルコールを含んだ飲みものすべてを「酒」とし多面的な切り口で専門家が寄稿しています。面白い!イチオシでしょう。 【主要目次】 「アルコオロジィ…〔酩酊〕の哲理」〔インタビュー〕山崎正和/〔対談〕鷲田清一×茂木健一郎/高田公理/楠見千鶴子/山内志朗/澤野雅樹/田之倉稔 「酒のフードロジー…食と風土の詩学」〔対談〕玉村豊男×堀口俊英/福田育弘/鳥海基樹/〔ルポ〕小布施 斎藤夕子 「醸造のテクネ」〔ルポ〕高千代酒蔵 遠藤哲夫/〔インタビュー〕小泉武夫 「酒のカルチュラル・スタディーズ」青木隆浩/毛利嘉孝/遠藤哲夫・ 「味覚、複雑性としての酒」〔インタビュー〕伏木亨/宮地英敏/杉村昌昭 書物のフィールドワーク 読むぜっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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