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ようやく修理も終わりそう。1929年ドイツ生まれイタリアで恐慌後に販売され、いつの日かドイツに戻り、遠い極東の地に運ばれてきたベヒシュタイン。 戦火は、イタリアでくぐり抜けたのか、ドイツでなのか? 長く生きてきたピアノだけに、所々木工修理が必要になったアクション部分だったが。 こうして、フェルトや皮が交換されると、ぱっと見は新品のようである。 今日は、AKさんが整調を随分すすめてくれ、明日完了する予定。 タッチも、ぐっとしまってきた。おとも、潤いがでている。 シュナーベルのレコードで聴く事のできる雰囲気の音は、大きな音を出しても疲れない。何時間でもピアノの響きの中にいられそう。 金曜ケース傷の修理を簡単に終わらせ、今週末、仕上げの整音をすれば完了だ。あとは、お客様の試弾だけ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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