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ピアノ調律師の日々

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2007.07.16
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遂に自分の番。
みなとみらいホールの、ピアノの歴史でプレイエルの1834年製を使ってのレクチャーコンサートでコンサートの調律を任された。
ピアニストは有田千代子さん。有田さんが所有するピアノを運んできて行われた。

当時のプレイエルで、ショパンが演奏していた姿を頭に描きながらリハーサルを聴いた。

Pleyel 1834 at MM21


19世紀のプレイエルは本当に中低音が奇麗だった。
有田さんの演奏は、優雅でゆったりと流れたと思うと、感情が高ぶったり、とてもエキサイティングだった。

ピアノのピッチは安定を考え、少し低めの427Hzの1/8の不等分律で行った。

このコンサートシリーズの前回、ローゼンベルガーの調律を担当した友人のI君の仕事を同行したことは良い刺激になった。

前回も楽器が語りかける事を感じた。今回も前回受けたのと同じ感覚を演奏者の有田さんの演奏が伝えてくれた。

僕はよく感動する。

しかし、文明ってなんだろう。





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最終更新日  2007.07.16 23:49:07
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