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ピアノ調律師の日々

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2007.10.05
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大きなピアノが入ってきた。。
先日、S市のホールに査定に行ったピアノがやってきた。

でんと工房に居座るD君に、M嬢が果敢に脱弦に挑む所から、修理が始まった。

随分、ホールでは酷使されていたようで、あまり古い楽器ではなかったが、高音域は断線跡が多く張替えの形跡が何本もあった。こういう場合、鉄骨のブリッジから磨き直したい。

Steinway D Reparatur


しかし、フルコンと言うのは、形状が美しい。
どこかが黄金律になっているのか、均整が取れた格好だ。

前に、ベヒシュタインのフルコンサートを資料として起して撮影をした時にも、形状の美しさにしばし時を忘れて見入った事があった。

Bechstein D-280



M嬢の努力の介あって脱弦が終わり、上から響板を眺めてみる。
奇麗な形だ。。
修理後の響きのイメージが頭に浮かんでくる。

Steinway D Reparatur






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最終更新日  2007.10.05 23:32:00
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