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2018/02/23
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カテゴリ:会長日記
4月の障がい者法定雇用率の引き上げに伴い、その関連の取材が立て込んでいます。いつも聞かれるのは、どう対応すればいいですか?どんな配慮をされているのですか?

どんな仕事をしてもらえばいいのですか?
当社は、何も変わらず、全く他の人と変わらず、普通の仕事をしてもらっています。

その違いをよく聞かれるのですが、基本的には、何も変わらないと考えています。
いつも言いますが、私達は、どんな人間でも、長所半分、短所半分です。
そして欠点・短所は、なくなりません。

長所ばかりの人、短所ばかりの人はいません。「私は気が弱くて…」と言われる人がいますが、私は、「いつも、どんな時でもそうですか?」とお聞きしています。

もっとみんなに知って欲しいなことは、自分では短所と思っていることでも、相手や場所・状況や、見方によっては、長所になることだってあるのです。

光には影、表と裏、善と悪・・・・・ 言い出したらきりがありませんが、とにかくすべてのものがバランスです。私達人間は、不完全なものなのです。

短所はなくならないし、極論を言えば、なくす努力をする必要はありません。短所があって当然、短所があるから謙虚になれるのではないでしょうか。

それよりも、長所をとことん伸ばすことができれば、短所は愛嬌にもなり、場合によっては人間味にもなります。
「とにかく短所や欠点は、なくさなくてもいいんですよ!」と言いたい。

「臆病」ということは、「慎重・堅実・確実」でもあり、障がいのあることで、仕事の中でずいぶん助けられています。ありのままで、一緒に仕事ができればと思います。

合掌









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最終更新日  2018/02/26 09:10:34 AM
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