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2021/10/14
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カテゴリ:会長日記
ものごとを成し遂げようとすれば、やっぱり、タイムリミットを設定することだと思います。
私たちの仕事は、既製品にはない、お客様から依頼されたものを、ゼロから作成しております。

そしてそこには、何を創るかという「品質」、それをいくらで造るかという「価格」、さらにいつまでにという「納期」の三つを、すべて納得頂かないと、その商談は成立しません。

アメーバ経営では、「時間当り採算表」を使用します。何人でその仕事を処理したかでなく、部門内の働いた総数の時間で算出。さらに、タイムリミットを設け、限りなく1分でも時間数を減らします。

時間当り採算表は、家計簿のようにシンプルで分かり易く、収入から、使った費用(支出)を差し引いて、「残金:儲け(付加価値)」を算出し、これを部門内で働いた時間で割り、1時間当りの稼ぎを算出します。

どんなことでも、目標を明確にしたら、タイムリミットを具体的に設定する。
タイムリミットを設定しても、それが達成できないとしたら、それは目標(願望)が、本物でない証拠と捉える。

最初は小さい目標でかまわないから、一つひとつ決めた目標とタイムリミットをクリアしてみよう。それをひたすら続けることです。

また、時間は有限、時間は自分がつくり出すもの。仕事の質は時間の濃さと比例する。そして、一日一日の目標とタイムリミットをしっかり定め、日々、仕事をしているか振り返ってみよう。

アクテックでは、製造も事務職も全員が、30分毎に、どんな仕事を、何個したかを記録しています。
それを「作業日報」と言い、勿論その目標は、部門の進捗ボードに表示されています。

何事にもタイムリミットを設けることにより、濃い時間の使い方が可能となり、自分が時間に追われるのではなく、自分で時間をコントロールすることが、可能になります。

合掌





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最終更新日  2021/10/14 01:14:12 PM
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