カテゴリ:会長日記
「ものごとの真理・神髄を探求する」と言えば、大変難しいことのように思いますが、これを意識するかしないかで、その人のその後の考え方・行動が、随分違ってくると思います。
アクテックは、仕事始めの朝礼で、必ず、「京セラフィロソフィ」と「職場の教養」の<輪読と所感>を述べています。 「人として正しいことを行う」ということと、社会人としての倫理・道徳観を養うためです。 一言で言えば<真理の探究>であり、真理とは正しい道理。誰も否定することのできない、普遍的で妥当性のある法則や事実を知り、それを実践するためです。 アクテックは、この <フィロソフィと職場の教養の輪読と所感> を、全部門の朝礼で実践するようになり、一人ひとりの考え方・行動が、大きく違ってきました。 稲盛塾長をはじめ、哲人や偉人の言葉から、「人間として正しいことをする」ということを学び、倫理研究所の職場の教養から、倫理・道徳観を学んでいるのです。 世代・性別が違えど、国や宗教や言葉が違えども、世界中の誰もが「ああ、それはとても良いことだね」と、共感してもらえることを追求し、実践し続けることだと思います。 合掌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021/10/24 05:44:23 PM
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