カテゴリ:会長日記
先週の2月3日が、節分でしたが、「節分」について、是非、書きたいと思っていたことがあり、1週間遅れで書きます。
節分と言えば、職場や自宅で「豆まき」をする人もいるでしょう。 「節分」とは季節を分けると書くように、翌日の「立春」を1年の始まりとする旧暦から生まれた、呼称です。 豆は「魔を滅する」に通じるところから、豆まきは無病息災を祈願して、一年の穢れを祓い清める慣習です。かつては一家の主人か年男たちが豆をまきました。 今はその主人が、鬼の役になって、子供たちのまく豆から、逃げ惑う姿も見られます。 「福は内、鬼は外」と言って、福(幸運)を呼び込みます。 追い払おうとしても、苦難は湧いてくるものです。 それを乗り越えた時に、幸せがもたらされるという観点から、自分のうち(内面)に向けて、「鬼は内、福は外」と、豆をまく人もいるそうです。 「お福分け」という言葉があるように、「福は外」と叫んでみると、苦難を嫌う気持ちが薄れるかもしれません。 合掌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024/02/09 04:45:26 PM
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