2884746 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

サイド自由欄

カレンダー

2024/02/23
XML
カテゴリ:会長日記
2月23日は富士山の日です。
富士山がまたがる山梨県と静岡県で、二(ふ)・二(じ)・三(さん)の語呂合わせにちなみ、条例として制定されています。

関西から、いきなり東京の証券会社に入社した若い頃、部下想いの課長を中心に度々レクレーションが開かれ、季節の良い頃は、よく富士山に登ったものです。

日本一の富士山に、憧れていた自分は、初めての頃、思ったよりもその頂は近くに見え、スカッと晴れた日などは、ウキウキして登り始めたものです。

しかし、歩けど歩けど頂上との距離は縮まりません。周囲には、初めての新人で登山をあきらめる人も見受けられ、私自身も疲労はたまる一方で、もうあかんと思いながら登ったものです。

そのような時、先導していた先輩の一人が、大きな声で、「一歩一歩、一定の歩調で登るんだ!」と声をかけ続けてくれました。

私は言われた通り、一歩一歩、着実に歩いていると、とうとう無事に登頂することができたのです。

その時見た、頂上から見える雲海と、ご来光は、何時間もかけて登っただけに、感動もひとしおでした。
写真を見て思い出す最近ですが、この時の感動は今も忘れることはありません。

さらに、その時、声をかけてくれた先輩のリードから、物事を成し遂げるコツを教えてもらったのです。
その先輩も亡くなられましたが、多くのことを学び、その恩は忘れることはありません。

合掌





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024/02/23 03:50:59 PM
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X