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2024/02/28
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カテゴリ:会長日記
今日は晴天で、穏やかでしたが、ここ大阪府枚方市は、3月に入るというのに、相変わらず寒い日が続いています。
世界的にも異常気象といわれますが、これは改善されるのでしょうか?

ありがたいことに、日本は四季があり、それでも春夏秋冬がハッキリしています。
農作物を作り、日常生活を送る上で季節の移ろいを敏感に感じ取ることを、昔から大切にしています。

そこで、太陽の動きを基に、一年を二十四等分して季節を表わす、中国伝来の二十四節気が、用いられるようになりました。

「立春」「春分」「立夏」「夏至」「立秋」「秋分」「立冬」「冬至」などはよく知られています。
それぞれの季節に、身近には花や果物があり、食べ物も季節に合わせて変わります。

季節の変化を詳細に表すため、後に、二十四節気の各節気を、それぞれ三つに分けた、七十二候(しちじゅうにこう)も作られました。
七十二候は主に動植物の様子が短い文で表されます。

「立春」を過ぎた頃は、春の訪れを感じる「黄鶯睍盶(うぐいすなく)」、五月初旬の「立夏」の頃は、初夏を知らせる「蛙始鳴(かわずはじめてなく)」など、それぞれの季節の様子が表現されています。

二月の下旬の今頃は、草木が芽吹き始める頃の意味で「草木萌動(そうもくめばえいずる)」と表されます。

今年で83歳になる私は、春夏秋冬の移ろいや自然の恵みを感じながら、巡りくる季節を穏やかに迎えたいものです。

合掌





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最終更新日  2024/02/28 01:46:51 PM
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